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「すごい掃除-仕事の効率が上がる!会社の業績が上がる!マンガでわかる-」著:今村 暁の次に読む本は

あらすじ

本書籍は、端的に述べるとすれば、晴天の霹靂的掃除道が詰まったビジネスのバイブルです。
経営が傾き、売り上げはどん底。そんな赤字企業が掃除道の実践で、社員がにこやかで愛される職場へと再生していく成長の軌跡をマンガでわかりやすく、各企業の事例が紹介されています。

職場の管理を任されている幹部の社員はもちろんですが、これからの職場を支える期待の新入社員の方にも「傍楽くということは、みんなが思いやりと感謝の心で働きたくなる環境づくりに務めること」でもあるという真実に気づけるきっかけになれると思います。

和やかな職場、家庭づくりはたったひとりの行動で再生する、ということ。

掃除は目的ではなく、その入り口の手段だけれど、
“手を動かし率先して手本となり、小さなスペースから順にピカピカさせていく“

実践したら心が晴れやかに。

詳しい用語の意味や掃除道の具体的メソッドについては、ぜひお手に取り、確かめてみてください。

おすすめしたい人は、

・人生に絶望を抱く転職希望者や社会にこれから羽ばたくすべての若者たち

・家庭環境にゆとりがなく、このままだと離婚の危機・・・?そんな不穏な空気が流れ始めているファミリー世帯や主婦・主夫の皆さん
です。

今いる環境に流れる空気を美味しく入れ替えて清々しい風を取り入れてみると、踏み出せなかったはじめの一歩が嘘のように、軽やかに踏み出せた今の自分がいるのは、他でもなくこの著書との出逢いからです。

汚れのない綺麗な環境には、仕事・家庭に限らず、福の神様がやってくるのかもしれません。

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必要なものが取り出せる場所に綺麗に整理されていると、探しものをしている時間がなくなり、それを本来の業務や社員同士の雑談に使える。

空間の掃除はスタッフの心のなかを映し出してくれるのでしょう。

会社を選ぶときに見極める視点に、新しい角度を持つことができました。

何かうまくいかない。
弱いものいじめがはびこる陰湿な職場に嫌気が差したとき、今いる空間は整理整頓、掃除が行き届いているでしょうか。
わたしの場合、過去を振り返ると、一社としてギスギスした職場は裏側が押し入れ状態に汚くゴキブリの宝庫でした…

まずは、毎日暮らすおうち空間から5Sの視点・掃除道を取り入れていこう、と改めて。

真に豊かで心地よい生き方、働き方の入門書とも呼べると感じました!

本著とともに、豊かな暮らし、始めてみませんか?

次に読む本

「1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法」著:山口 揚平

これからの時代に求められる能力や働き方。

その本質について、あらゆる視点からわかりやすく論理的に示されていてとても深い読了感を持てました。

とくに、以後100年後に実現しうる資本主義の崩壊とお金ではなく、信用で売り買いされる、「人柄と信頼」を磨くために利他の心で利益を求めずに他者へ奉仕するボランティア精神を大切にしたい、と改めて。

honno-akari

もしかしたら、感情労働と呼ばれる職業である医療看護、福祉職の能力が生かされて、花開く時代となるのでしょうか。

人とひととの心のふれあいや思いやりが価値としてお金に代わる時代がもうすぐそこまで来ているのでしょう。

乗り遅れないように!
健康に投資をしつつ、徳を積もうと思います。

「身近なコミュニティを大切にして人的ネットワークで助けてもらえる人脈スキル」

これが一番のセーフティネットになる、と言えそうです。
井戸端会議から生まれるイノベーションが未来を照らすのかもしれません!
そんな時代の先を見据えて、選択の道を増やしていきたい
と思えました。

おススメポイント

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なぜか、うまくいかない。
なんでこんなに頑張っているのに、協力ではなく、蹴落としや妬み合いが絶えないのだろうか。
年を重ねると、始めた頃は、とてもキラキラ、希望に満ちていたのに、社会の現実やいくつもの荒波に揉まれていくなかで、
抱いていた夢は何だっけ?
わたしは生活のためだけに働いていたのだろうか。心のゆとりは削られる一方・・・

そうした社会人経験が誰しもにあるのではないかと思います。
私自身もそうした苦しみの渦中で、根本から今いる環境を見直してみよう。
そんな勇気と行動のきっかけをもらえた2冊を選びました。

まずはじめに、今の職場の課題を知り、綺麗に整えてみる。
抜本的な見直しができた後には、今後の時代を見据えて、長い目で働き方を考えてみる。
職場や家庭の環境改善と自分らしい働き方をじっくり見つめ直す時間。

この二つの段階を経て、ライフワークの両立を叶えたいすべての働く読者に、一冊目と併せて出逢ってほしいです。

この記事を書いた人

honno-akari

honno-akari

数年前ライターになり、一年ほどチームで執筆行う。
読書とブックカフェ巡り、古書店をこよなく愛する。
季節を感じながら走ることも好きです。

30代
海辺でのんびりおうちリノベ暮らしが夢。
読書の魅力に目覚めて、少しでも作家さんの著書と待っている読者のニーズのマッチングに貢献できれば本望です。

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