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「窓ぎわのトットちゃん」(黒柳徹子)の次に読む本は

あらすじ

黒柳徹子さんの小学生時代の実話です。小学生のトットちゃん(徹子さん)は、授業中に窓ぎわに行ってしまう、大人から見れば「落ち着きのない子」でした。一年生の途中で学校を変わることになります。学校は、使えなくなった汽車が校舎の素敵な校長先生がいる「トモエ学園」です。

あきぶどう

小学生の時に読みました。小学生でも読むことができる本であり、大人も安心して読ませることができる本です。
小学生時代の感想は「私もこんな学校に行きたい!」です。
・校舎が汽車
・授業が楽しそう
・校長先生が素敵
だからです。うん十年経ちますが、いまだに内容を覚えているくらいキラキラした素敵な本です。

次に読む本

「続窓ぎわのトットちゃん」(黒柳徹子)

前作「窓ぎわのトットちゃん」の後のお話。「トモエ学園」は、東京大空襲でなくなってしまいます。一家はお父様が出生し、トットちゃん・お母様・兄弟は青森へ疎開します。終戦後は東京へ戻ります。お父様も無事に帰国します。そして、トットちゃんは女優になるのです。

あきぶどう

徹子さんは、「戦争は絶対にいけない」というメッセージを残したかったかなと思いました。
・ご家族はとても苦労された
・自宅がなくなってしまった
・お父様は無事に帰国したが、心に深い傷を追っている様子
・トットちゃんは食べ物を充分に食べることができなかった
終戦後、トットちゃんは進学し、女優への道を進みます。戦争のことだけではなく、この辺りも興味深いです。

おススメポイント

あきぶどう

「窓ぎわのトットちゃん」の後に「続窓ぎわのトットちゃん」を読むのがわかりやすいです。
・「窓ぎわのトットちゃん」の後の物語が「続窓ぎわのトットちゃん」である
・「窓ぎわのトットちゃん」は「トモエ学園」のこと
・「続窓ぎわのトットちゃん」はトモエ学園がなくなった後のこと
どちらも読んでいない方は、この順番に読んでみてください。

この記事を書いた人

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あきぶどう

小学生時代から、「本を読みなさい。」と母によく言われていました。読書には慣れ親しんでいる、と自負しております。
ジャンルは特に決めずに、自分の読みたい本を読んでいます。難しい本は(たぶん)あまり読みません。マンガも読みます。雑誌も読みます。無理をせずに、自分の頭にちょうどよい本をたくさん読んでいきたいです。ほそぼそと読書ブログを続けており、ブックレコメンドと併用していく予定です。ブログもぜひご覧ください。

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