マイタイム 自分もまわりも幸せになる「自分のための時間」のつくり方(モニカ・ルーッコネン)の次に読む本

あらすじ

仕事や家事、育児に追われ、ついつい自分のことを後回しにしてしまうことってありませんか?本書はそんな方におすすめしたい、世界幸福度ランキング1位のフィンランドから学ぶ、「自分のための時間」のつくり方を学ぶための本です。社員でも親でも妻でもない、肩書のない「自分」になれる時間はありますか?昨今コロナ禍で生活は一変しましたが、「生き方」を見つめ直すきっかけにもなりました。自分を大切にする生き方のヒントが、この本にはつまっています。

chie
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育児をしていると、「マイタイムなんて贅沢だ」という思いがどこかにあります。でも本当は、たまにはひとりカフェでお茶したい、身軽に街を歩きたい。そんな思いを抱えながら育児をしていると、ついついイライラして子どもにきつく怒ってしまい、子どもの寝顔を見て謝りたい気持ちになることがあります。

本書を読んで、「マイタイムをもつことは贅沢ではなく、家族のためにもなることなんだ」「わたしは家族の要、わたしがわたしのことを大事にしなくてどうする!」という気持ちになりました。運動、睡眠、栄養でからだの健康を保ち、充実した仕事、家族との時間、マイタイムでこころの健康を保つことが、自分も周囲の人も幸せにする方法だと気づかせてもらいました。

次に読む本

家事なんて適当でいい!(ボンベイ)

「死なせない育児」をモットーに、家族と笑顔で生きることを最重要ミッションとする生き方のすすめが書かれています。小さい子どもを育てながらの仕事、家事、育児。すべてを完璧にこなすのは無理です。でも手の抜き方がわからない。そんな方のために、著者が家族みんなが笑顔で生きるための考え方や方法を教えてくれます。

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出産し、生活は一変しました。子どもを連れて街を歩くことが、こんなに手間で時間がかかることだなんて、知りませんでした。それでもこの子の命を守れるのは自分だけ、あれもして次はこれもして、と親たちはいつも緊張しています。だけど一番大切なのは、「家族みんなが健康で笑って生きること」です。この本を読んで、家事の手の抜き方を知ることができました。一番大切なのは、親が笑っていること。みんなが笑っていて、こころもからだも健やかに育っていれば、こんなに幸せなことはない、と思わせてくれる一冊でした。

chie
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昨今のコロナ禍により、わたしたちの生活は一変しました。わたしが一番困ったのは、「幼い子どもの遊び場に人数制限がかかったり、予約制になったこと」でした。体力の有り余っている子どもたちを一日中家に閉じ込めておくことはできず、体力発散できない子どもと、育児家事に追われる親、家族みんながイライラし、関係が悪化した時期もありました。そんなとき「マイタイム」に出合い、自分を大切にすること、そのために育児と家事に完璧を求めなくていいことを知りました。そして「家事なんて適当でいい!」から、そのための方法を学びました。まだまだ続きそうなコロナ禍に、同じように疲れているママたちはいませんか?そんなママたちに、ぜひ読んでもらいたい本です。




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