あらすじ
PHPを用いてワンランク上のWordPressカスタマイズを可能にする1冊。 HTMLやCSSでWordPressをカスタマイズできるけど、イマイチPHPが分かっていない人に向けて書かれています。 本書ではWordPressのカスタマイズに必要な、PHPの知識を段階的に解説しています。
「コピペでなんとなくPHPを使ってきた人」や「PHPは難しそうで手を出せなかった人」が、PHPを体系的に学習するのに最適です。
また「こんな時にはPHPを使うよ!」というだけではなく、PHPの処理についてもしっかりと解説されているので、基礎を学ぶための入門書としても使えます。
次に読む本
『サイトの拡張性を飛躍的に高める WordPressプラグイン開発のバイブル』宮内 隆行 (著), 西川 伸一 (著), 岡本 渉 (著), 三好 隆之 (著)
この本は、少しばかり古い本にはなってしまうのですが、『WordPressユーザーのためのPHP入門 はじめから、ていねいに。[第3版]』のように、改定を重ねてPHPの最新バージョンに対応した書籍と合わせて読むことで、十分現役で活用できますよ。
WordPressプラグインの開発方法を学べる1冊。
WordPress開発の学習本は数多くありますが、プラグイン開発をメインに扱う日本の書籍は、本書しかないと言っても過言ではありません。
プラグインを利用すると、WordPressの機能を拡張することができるので便利です。
そんなプラグイン開発に必要な知識が一通り網羅されています。
収益モデルや運用のノウハウも紹介されているので、プラグイン開発に興味がある人が持っていて損のない本です。
HTMLとCSS、そしてPHPが使えるようになれば、WordPressの大抵のカスタマイズはできるようになります。
次に独自のWordPressテーマを開発することも考えられますが、正直なところ優秀なテーマ既に沢山あり、エンジニアを目指さない限り自作する必要なないでしょう。
あくまでWordPressユーザーであればプラグインの開発方法を学んだ方が、より自身のサイトをカスタマイズできるようになると思います。
欲しかった機能を追加したり、既存のプラグインのちょっとしたカスタマイズが可能になります。
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