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なんで私の給料からイロイロ引かれるの? 税金弱者サラリーマンのお金の取り戻し方(田淵宏明、平岡直也)の次に読む本は

あらすじ

増税のニュースが続く中、私たちの生活を守るために、「税」に注目する。税金の意識が低いサラリーマンは、知らないで損をしていることが多い。サラリーマンでも税金が取り戻せる話から、副業、投資などでの税金の扱いなど、失敗してはいけないポイントをわかりやすく解説。今後、サラリーマンから独立して、起業を考える人への税制面でのアドバイスも入れるなど、盛りだくさんな内容。YouTubeでチャンネル登録者数が約33万人(2022年12月現在)を誇る人気税理士・田淵宏明氏が徹底解説! 質問をぶつけるインタビュアーは、中学時代からの親友で、サラリーマン生活を経て、独立した平岡直也氏。インボイス制度など、抑えておきたい最新情報も盛り込んだ「読みやすい・わかりやすい」税金のガイドブック。

マサ

やや難しい内容もありますが、副業を含め自ら事業を立ち上げる方は必読だと思いました。

直近の法改正についても言及しており、ここについてはヒロ税理士のYouTubeチャンネルを見て後追いするのも有効だと思います。

お金の勉強の重要性がよくわかりました。

次に読む本

【新版】小さな会社が本当に使える節税の本(冨田健太郎、葛西安寿)

ひとり社長も使える!
小さな会社向けのロングセラー節税本が「新版」で登場!
賃上げ促進税制、地方拠点強化税制、消費税インボイス対策など「最新税法&情報」で増補改訂!


戦略なき節税策が会社をつぶす!“すごい節税策”には怖いウラがある!
資源価格の高騰によりインフレが進行し、原材料費も経費もかさむ。この厳しい状況下で何とか少しでも税金を安くして、会社に現金を残したいというのが社長や経理担当者の本音でしょう。
世の中には“すごい節税話”といった情報もありますが、実際のところ「小さな会社・中小企業」にとって本当に使える節税策には、そんなすごい策などありません。もちろん、ムダに税金を払わなくて済むよう、きちんと対応すればできる節税は普段からきっちりとやりたいものです。

しかし節税を意識するあまり、損金を増やすため不要の出費をしたり、無駄に借金を増やしたり、いらない高額保険に入ったり、奇策を弄したりして、あとで税務署から否認されたり、資金繰りに困って会社が危うくなるといった本末転倒の事案が後を絶ちません。税金で生兵法は取り返しのつかない大けがの元です。節税効果が殆どないのに、リスクや難易度だけが高いような策に手を出してはゼッタイダメです!

本書では、そういったことにならないよう、節税策を大きく次の3つのレベルに分けて解説しています。

①(やりがちだけど)やってはいけない節税策
②とりあえずやっておきたい節税策
③積極的にやりたい節税策

何からやってよいかわからない場合は②を、積極的にやりたい場合は③をといった具合に、内容に強弱を付けています。やってはいけない節税策も紹介することで、会社の害になるだけのダメな節税策を回避することができます。

《やってはいけない節税策の代表例》
×節税名目の経費垂れ流し
×節税目的の原価割れ販売
×高額資産の駆け込み決算購入
×出口戦略のない安易な保険加入 ほか

小さな会社・中小企業の使える節税策の中にも、正しく使えば効果の高いものもあります。ムダな策は回避して、自社にあった賢い節税で現金を残す方法を紹介していきます。

マサ

多くの会社が見逃しやすい節税術を示す一方、実質節税にならない方法も載せており、読んで有効になる事は間違いないかと思います。

直近の法律改正の事も記載されているので、早めにお読み頂く事をお勧めします。

おススメポイント

マサ

どちらも税金の本。

なのでとても難しい事柄の解説となりますが、ポイントをどちらも上手く押さえてある印象です。

両方読む事で情報の信頼性も増すと思うので、経営者の方にはぜひ「両方」読んで頂きたいです。

流し読み程度でも頭に入れておくといいと思います。

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マサ

ここを通じて本の面白さを再認識して頂ければ幸いです。
身近なエンターテイメントをお楽しみ下さい。

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