ガネーシャ

「ガネーシャと死神 夢をかなえるゾウ4」 (水野敬也)の次に読む本

あらすじ

妻と娘を愛する主人公にいきなり余命3ヶ月が宣告される。そんな彼のもとに神様であるガネーシャと死神が訪れ、さまざなアドバイスを施し、彼が成長していくストーリー。関西弁を話すガネーシャと主人公のやりとりを読んでいくだけでも面白いのに、幸せになるための行動を学ぶことができる。そして、幸せになるために、夢を叶えるだけでなく、夢を手放すことも学べる1冊。

ティム
ティム

私は、夢をかなえるためにどんな努力をすればいいのかということが書かれた本をたくさん読んできた。しかし「その夢があなたを本質的に幸せにしてくれていないのだとしたら、手放す方法を学ぶ必要があります。」という文を読んだとき、幸せになるために夢を手放すということも選択肢の一つだと感じた。夢をかなえることは一つの手段であって、人間は本来、幸せに近づくことが目的なはず。私は、手段と目的を混同していたと痛感した。「夢に向かって努力する人生」と「夢に縛られる苦しみから解放される人生」の二つの人生の歩み方を知っているというのは、幸せに近づく上でも重要なことだと感じた。

次に読む本

「99.9%は幸せの素人」(星渉,前野隆司)

幸福学研究の第一人者である前野隆司教授と「好きな時に、好きな場所で、好きなシゴトをする個人を創る」をコンセプトに活動し,多くのビジネスコンサルティングをしている星渉氏との共著により、「科学的に自分で自分を幸せにする」という目的で執筆された。最新の脳科学・心理学に基づいているので,納得させられる内容ばかり。より具体的にどうやって幸せに近づいていけばよいのかを「行動のレシピ化」されているのため、自分に取り組みやすいものから実践することができる。

ティム
ティム

「99.9%は幸せの素人」とあるように、私が知らないことばかりで目から鱗の内容だった。いかに自分が無知だったかを痛感した。「人間の脳は、自分の行動が正しかった理由を探す方向に動き始めます。」という文を読んだ時は、今まで自分の行動をなかなか変えられないのは脳の働きだったのかとハッとさせられた。普段の自分の行動を考え直す上でも役に立つ1冊だった。

ティム
ティム

「夢をかなえるゾウ4」は、人生で後悔しないための具体的な行動をガネーシャが課題として教えてくれている。その一つひとつの課題を「99.9%の幸せの素人」の科学的根拠に照らし合わせて読んでみると面白いのではないかと思った。例えば、「お金の問題がなかったら、どんな仕事をしたいか夢想する」というガネーシャの課題は、「99.9%の幸せの素人」によると、「空想を続けた人たちの幸福度は、全体的に大きく増加した」を書かれている。神様(ガネーシャ)からの教えという視点と科学的根拠という視点の二つの視点を踏まえることで、より幸せに近づけるのではないかと思う。


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