当サイトでは、アフィリエイト広告を利用しています

そして誰もいなくなった(アガサ・クリスティー)の次に読む本

あらすじ

ある島に、年齢も職業もバラバラな男女8人が招待された。招待主は、オーエン夫妻。しかし、夫妻は姿を現さないまま、夕食の時間を迎える。そこで響き渡ったのは、集まった人々の「罪」を読み上げる何者かの声だった。その後、童謡に合わせた死に方で一人一人殺されていく。徐々に疑心暗鬼に陥っていく彼ら……。外界とは閉ざされた世界、クローズド・サークルで起きる事件ーー果たして真犯人は誰なのか!?

松波慶次

誰もがその名を聞いたことがあるといっても過言ではない「そして誰もいなくなった」は、そのストーリーの緻密さ、最後に待ち受ける衝撃の真実に度肝を抜かれます。一度読んだら忘れられない面白さですね。

次に読む本

松波慶次

「クローズド・サークル」と「そして○○いなくなった」繋がりで選びました。

そして誰かいなくなった(夏樹静子)

豪華クルーズ船に招待された、年齢も職業もバラバラな男女5人。オーナーはあとから乗船する予定だ。楽しいクルーズ旅行になるはずだったが、それぞれの人物の「罪」を何者かが告発し、一人、また一人と殺されていく。これは……アガサ・クリスティー作「そして誰もいなくなった」を模している!?一体犯人の目的は?クローズド・サークルと化したこの船から、無事に生きて出られるのか!?

松波慶次

「そして誰もいなくなった」を読んだら、ぜひとも読んでいただきたいオマージュ作。ストーリーの中には「そして誰も~」の要素がたくさんあり、ストーリーを覚えているうちに読めばより楽しめます!もちろん、こちらにも衝撃の真実が隠されていますので、ミステリーを作り上げる一つの要素である、クローズド・サークルの世界に翻弄されてください。

この記事を書いた人

松波慶次

松波慶次

無名小説家。「好き」を仕事にするため安定した職業を放棄し、プロの小説家を目指す。 2018年11月に著書1冊目「自殺考察」を全国出版。他kindle書籍もあり。 「読書は楽しい」という輪を、広げていきたいと思います。

  • ブックマーク

この記事を応援する

1日550円(消費税込)で、この記事をトップページで掲載し、目立たせることができます。広告費の一部は、レコメンド記事執筆報酬に割り当てられます。