1月9日は
一休さんの日
テレビアニメではとんちの一休さんが有名ですね。実際の一休さんは、どんな人だったのでしょうか。
いきなりウンチの逸話が出てきてびっくりしますが、思い込み・固定観念に縛られるな、という考えから。
印可状(免状)を批判しているのも、肩書にとらわれるな、という考えから。(印可状を発行するビジネスをしている僧もいたそうです。今でいう資格ビジネスでしょうか。)
弟子をとることはとったが、後を継がせるわけではない。『禅とは、教えるものでも、教わるものでもない。自らの心に問い続けるもの』という考えから。
一般的なお坊さんのイメージとは大きく異なる一休さん。一見するとハチャメチャですが、実はしっかり考えて行動していたのでしょう。
書籍の中には結構エロい部分もあります。
法要の夜に美女と戯れたり、老年期に50歳年下の恋人をもったり、性に奔放だったのには驚かされました。
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