あらすじ
アントーニオは、ユダヤ人の高利貸しシャイロックからお金を借りる。アントーニオは、自分の持つ船が航海から戻ればお金を返せる、と見込んでいたが、船は難破してしまう。
お金を返せなかった場合、アントーニオは自分の体の肉1ポンドをシャイロックに与えなければならない。
裁判では、シャイロックの主張が認められ、肉1ポンドの提供、という契約は有効となる。しかし、肉は良いが、血は契約にないため、1滴でも血が流れたら契約違反だ、という判決になる。シャイロックは、アントーニオの体から肉1ポンドを切り取ることを諦める。
次に読む本
いきなり!ステーキ(一瀬邦夫)
ステーキ肉の量り売りで有名な外食チェーン店オーナーの半生を振り返った本。
飲食業の経営の話としては、いきなり!ステーキよりも、ペッパーランチのほうが多いです。
水野
肉1ポンドを切り取る、から連想しました。
いきなり!ステーキでは肉1ポンド(約450グラム)を注文することができます。また、(多くの店舗で)お客の目の前で切り分けてくれます。
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