なぜ女はメルカリに、男はヤフオクに惹かれるのか?~アマゾンに勝つ! 日本企業のすごいマーケティング~ (田中道昭 牛窪恵)の次に読む本

あらすじ

タイトルだけ読むと、男女による考え方の違い、嗜好の違いを説いた本なのかと思ってしまいますが、内容は全然違います。 どちらかというとサブタイトルの「日本企業のすごいマーケティング」の方が、本書の内容を正確に表していると思います。 本書はマーケティングの本なのです

メルカリとヤフーオークションは並べて語られることが多いですが、その本質は全く異なります。 あくまでもオークションサイトであるヤフーオークションに対して、メルカリは「シェアリングエコノミー」を提唱しました。 これまでになかった個人間の価値の共有をサービスとして世に送り出し、ビジネスとして成功させたことにメルカリの価値がありました。 本書ではマーケティングの観点から、メルカリやLINE、スタディサプリ、オイシックスなど、これまでになかった市場を開拓した、 日本発のヒット商品を紹介していく内容となっています。

次に読む本

共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る(ゆうこす)

HKT48のメンバーとして活躍した元アイドル。”ゆうこす”こと、「モテクリエイター」菅本裕子による、SNSマーケティングの指南書です。

Twitter、インスタグラム、Youtube等、近年、個人でも気軽に発信出来るサービスが増えています。 数万、十数万単位のフォロワーを持ち、インフルエンサーとして収入を得ている方もいるくらいです。 沢山のSNS利用者の中から、いかにして「自分」を他者と差別化、ブランディングをしてファンを増やし、影響力を拡大していくか。 著者のゆうこすは「丸く尖る」と表現していますが、独特のSNS活用法が紹介されています。

ぬぬに

『なぜ女はメルカリに、男はヤフオクに惹かれるのか?』は、日本発のヒット商品を分析することで、マーケティングとはいかなるものなのか、初心者にもわかりやすく説明してくれます。 一方で、『共感SNS』もマーケティングの本なのですが、こちらは売りたい商品が「自分自身」となっています。 両者を合わせ読むことで、マーケティングについての知見を深めることが出来るのではないかと思います。

この記事を応援する

1日500円(+消費税)で、この記事をトップページで掲載し、目立たせることができます。広告費の一部は、レコメンド記事執筆報酬に割り当てられます。

この記事を書いた人

ぬぬに

書評ブログやってます。現在500冊くらい感想書きました。 オッサンの活字中毒者です。情報・通信業の非技術系社員(企画職)。Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)取得。喘息&痛風持ち。守備範囲は小説(ミステリ、エスエフ、歴史小説)、マンガ、ノンフィクション、ライトノベル、新書、ビジネス書も少々。

今週の[いいね]の多い記事