マイクロソフトでは出会えなかった天職 僕はこうして社会起業家になった ジョン・ウッドの次に読む本は

あらすじ

コンピュータソフト世界一の会社であるマイクロソフト社の幹部として年収5000万円を得ていたジョン・ウッド。彼は34歳で学位、収入、地位など目標の物はすべて手に入れていた。ある日長期休暇でネパールを訪れた彼は、地元の小学校のみすぼらしさと図書館の空虚さに衝撃を受ける。その後3000冊もの児童書を寄付し子供たちの笑顔を見た彼は、マイクロソフト社を退社しある社会慈善団体を設立する。1人の男性が起こした重大な転機が、多くの人々を惹きつけていく。

光薫
光薫

読書好きとしてこの団体を応援したくなりました。偶然テレビでこの男性を密着したドキュメンタリーを観て、世界中のすべての子どもに本を読む楽しさを知ってほしいという想いは、とても素敵なものだと思いました。読書人口が少なくなっている現代だからこそ、1冊の本が起こす革命を知ってほしいです。

次に読む本

 僕の天職は7000人のキャラバンになった ジョン・ウッド

マイクロソフト社を退社後社会事業団体のCEOを務めるジョンは、ここからアジア、南アフリカなどの発展途上国に図書館・学校・奨学金制度を整え「すべての子どもに教育を」というスローガンと共に子供たちと生きていく。本を読む楽しさを知った子供たちは、たくさんの知識を吸収してどんな夢を持つのだろうか。ジョが一番欲しいものは、年収でも学歴でもない子供たちの笑顔だった。すべてを捨てた男は、いったいどのようにして今の背景を作り上げたのか?ジョンウッド物語の続編。

光薫
光薫

1人の男性が声を挙げたことで共感者もスポンサーも増え活気を取り戻していく人々の顔が目に浮かび、読書好きとしてとてもうれしくなりました。日本は先進国なのに今ではタブレットやパソコンが進化して紙の本を読む人々は少なくなっています。私もこの団体を知って読書人口が増えてほしいという願いを持っているので、いつか子供たちをサポートしてあげたいです。

光薫
光薫

マイクロソフトに勤務する1人のエリートが偶然訪れたネパールの「本に触れる機会のなさ」に衝撃を受け、ある重大な決断をする。マイクロソフト退社後は、「すべての子どもに教育と読書習慣を」をスローガンにしたNGOを団体を設立し、10年未満で驚くべき変化を遂げていく。1人の男性から始まった世界改革、世界中の子どもたちを笑顔にする旅が始まる。




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