小島よしおのボクといっしょに考えよう(小島よしお)

あらすじ

小島よしおさんのお悩み解決本です。
小学生22人からの相談に回答していきます。
さすがキッズコンビネーショントレーナーの資格を持ち、子供向けイベントを多数開催されているだけありますね。
まさに「こんな先生がほしかった!」
大人も勉強になる回答が満載。
おさかなクンとの対談も付いています。

Klavier

子供達からのリアルな相談の数々…
将来、我が子からもこんな相談が来たりするのかなと思いつつ、大変参考になる回答が沢山詰まっています。
どんな質問に対してもまずは共感、肯定からはじまる小島よしおさん。
傾聴力が上がりそうな一冊です。

次に読む本

人生に、上下も勝ち負けもありません(野村総一郎)

作者は、読売新聞「人生案内」の回答者である精神科医。
2500年以上前に存在していたとされる「老子」の言葉を患者さんに話したところ、泣き出してしまったのだそう。
良い悪い、偉い偉くないというジャッジをやめる「ジャッジフリー」の考え方を、経験豊富な精神科医が「意訳」ならぬ「医訳」しているのが本書の特徴です。

Klavier

この本をきっかけに老子に出会いました
「話し上手はかっこいい、口下手はかっこ悪い」「友達は多い人は素敵、少ない人は寂しい」…現代のSNS時代は、様々なジャッジが日常茶飯事。自分らしく生き抜くためには老子の考え方が良い糧になりそうです。
上手くいかない時、疲れた時に何気なく手にとり何気なく読んで欲しいです。
きっと府に落ちる言葉と出会えると思います。

おススメポイント

Klavier

『小島よしおのボクといっしょに考えよう』と比べ、『人生に、上下も勝ち負けもありません』も前向きな言葉が沢山綴られている一冊。
疲れている時、たった一文の言葉でも気が楽になる事はよくあります。
読んだあとに心が軽くなりますよ。


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