あらすじ
ストレスや生きづらさの原因がわかった!
仕事 収入 人間関係 パートナーシップ 自己実現……
9万人を救ったライフコーチが教える“真の問題解決法”。
「親捨て」とは
親に対する偏った見方をニュートラルに戻し
客観的な目で親を見られるようになるワークです。
自分を縛り付けていた親の影響から解放されることで
お金・時間・場所・人間関係・健康など
人生のさまざまな悩みが消えていきます。
【こんな人にオススメ】
*親との関係がうまくいっていない人
*これまで親からの抑圧に苦しんできた人
*なんとなく自分の親が「毒親」だと思う人
*自分は「親ガチャ」に外れて損をしたと感じる人
*親と離別していて直接向き合えない人
*ごく普通の親だが、少なからず不満がある人
心の奥に眠った「親ブロック」を取り去り
本来の自分を取り戻しましょう!
読み始めてしばらくの間は「何かの勧誘?」と思うような胡散臭さを感じましたが、読み進めてみるとコーチング業における実体験を元にわかりやすく解説されている事がわかり、悩み苦しむ方にとても響きやすいのではと思いました。
本人の行動履歴もなかなかハードな印象です(怖)。
終わりの方にはネットワークビジネスへの勧誘に繋がりそうな公式LINEへのお誘いの欄がありますが(笑)、そこに関しては読み進めた方がよく考えて活用するかを決めたらいいのかなと思いました。
次に読む本
なぜ少子化は止められないのか(藤波匠)
2022年、出生数がついに80万人割れ!
わずか7年で20%以上の減少
2030年までが最後のチャンス
・2025年には出生数70万人割れ?
・第1子に手が届かない人、結婚しても子どもを希望しない人が増加
・現金給付依存の危険性
・若者の経済・雇用環境の好転が不可欠
・「経済成長はもういらない」という老人を怒鳴りつけたい
・非正規雇用の女性は結婚・出産に後ろ向き
・フィンランドも実は日本並みの出生率に低下
・東京の企業に一本釣りされる地方の優秀な女性
・育休中にリスキリングしてはいけないのか etc.
なぜ少子化は止まらないのか。どのような手を打てばよいのか。若者の意識の変化や経済環境の悪化、現金給付の効果など、人口問題の専門家が様々なデータを基に分析、会話形式でわかりやすく解説します。
著者自身の問題提起の本。
私自身も当事者ですので解決してもらいたい内容ばかりで心打たれました(笑)
という他力本願の人間は今後駆逐されていく世の中になるのではないかと思いました。
政府の施策も貧困層への支援に見えて実は富裕層への優遇になっていたりで、これでは格差は広がる一方だなと改めて思いました。
どうすればいいんでしょうね、この先。
著者にも私にも答えはわかりません。
おススメポイント
共通項は「ネガティブ」。
読んでもさわやかな気分にはなりません(笑)
その代わりに現実世界における問題解決の意識が強くなると思います。
まぁ、日本にいるだけでは解決出来ないとも思えてしまいますが(笑)
絶望を一周して希望を得たい方に、この両作はオススメです。
いいですよ、絶望の一周は(笑)
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