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Black Box 伊藤詩織の次に読む本は

あらすじ

テレビ局の上司から突然レイプ被害に遭った彼女。被害に遭った後は損害賠償を求め警察や裁判所に掛け合うが、彼女が見たものは性被害者にはあまりにも残酷すぎる現実だった。誰もが被害者に誰もが加害者になる現代に突如出版された衝撃の告白本。東京オリンピックでのトランスジェンダー女性への参加やLGBTQへの知識が広まってきている中、性教育や性被害への現実を突きつける一人のジャーナリストによる告白。

光薫
光薫

性暴力は魂の殺人と言われるほど、被害者に大きな傷をもたらします。

しかし、日本の支援制度では彼らに充分なサポートはさせてあげられません。あなたの身に突然降りかかる被害に対応するために、この本で知識をつけるべきです。

次に読む本

THE LAST GIRL  ナディア・ムラド

イスラム国の脅威に恐れながら、自らも性奴隷として生活を強いられた彼女。
母国の大虐殺は彼女をどのように変えたのか。レイプに遭った彼女には何が見えたのか。日本ではない海の向こう側で起きたひとりの女性の祈りを、この目で見てください。「私を最後にするために」。ノーベル平和賞を受賞した彼女の声を聴いてください。
性被害はいつ誰に起こるのか分からないのです。

光薫
光薫

彼女のことは知りませんでしたが、性被害に遭った当事者として共感ポイントがたくさんありました。

この本を、1人でも多くの人に知ってほしいです。

光薫
光薫

性暴力やレイプはこの世界で数えきれないほど起きていますが、これが今の性教育の現状です。

決してタブーだからと目を背けず、しっかりと目を向けてほしいです。

この記事を書いた人

アバター

光薫

1997年6月1日生まれの23歳。 性自認はアセクシュアル。 読書好きを活かし書評ライターを志す。 5歳から習っていた書道を活かし、代筆の仕事もやっている。 「書くことで、生きていく」をスローガンとする傍ら、医療翻訳者になるため勉強中。 阪南大学 国際コミュニケーション学部 卒業 語学と心理学を専攻。 英検2級、TOEIC705点、仏検4級 独学で中国語も勉強中。

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