最高の体調 (鈴木祐)の次に読む本

あらすじ

体調不良の原因は、進化(遺伝)と現代社会のミスマッチから生じる文明病。特に「慢性的な炎症」と「ぼんやりとした不安」が問題であり、解決のためには、狩猟採集民の暮らしがヒントになる。

「慢性的な炎症」については、自然との触れ合い、人間関係、食物繊維、運動と睡眠が重要。体調を取り戻すために有益な最新科学研究の成果を紹介。

「ぼんやりとした不安」については、「いまここ」に集中することで、未来の心理的距離を現在に近づけ、遠い未来への不安を消し去ることが重要。そのために有益な価値観を紹介。

次に読む本

グッドバイブス ご機嫌な仕事 (倉園佳三)

「グッドバイブス」とは、音楽家である著者の造語で、自分の仕事(製品・サービス)に乗せた思いがお客さんに共鳴する現象をさす。これこそが創造力や社会貢献に溢れた「ご機嫌な仕事」。

このために大事なのは、世界の一員として、好きで得意なことを仕事にし、「いまここ」に集中して本気を出すこと。過去=できないこと・したくないことを増やすもの。未来=不安をもたらし時間を奪い取るもの。過去も未来もバーチャルなものであり、全ての悩み・不安の元であると心得よう。

『最高の体調』は健康管理、『グッドバイブス ご機嫌な仕事』はビジネスについてそれぞれ書かれた本だろうと、読む前は予想していました。しかし実際に読んでみると、両著とも「いまここ」というキーワードが共通して登場したのが想定外でした。「いまここ」を生きることの大切さを再認識したとともに、本のつながりという読書の面白さも再発見しました。


Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA