『メモの魔力』(前田 裕二)

あらすじ

SHOWROOM株式会社の社長、前田 裕二によるメモを活用した知的生産術の本です。

著者によれば、メモは「記録」ではなく「知的生産」の手段であるそうです。メモをとることで、単なる事実を抽象化しアイデアとして転用することが可能となるばかりではなく、この抽象化のプロセスが思考を深めることになる。また、自己分析を言葉としてメモに書くことで、現在の自分の状況やゴール設定、そのためにやるべきことが明確になり、ひいては、実際に人生を変え、夢を叶えることができる。

このような人生を変える力が「メモの魔力」だということだそうです。

次に読む本

『モレスキン 「伝説のノート」活用術~記録・発想・個性を刺激する75の使い方』(堀 正岳 中牟田洋子)

『メモの魔力』の著者は、メモをとるノートとして「モレスキン」というノートブックを愛用しています。

『モレスキン 「伝説のノート」活用術~記録・発想・個性を刺激する75の使い方』は、「伝説のノート」と言われるモレスキンの魅力や使い方を紹介した本です。

まず、モレスキンとは、200年以上前からフランスで発売され、その頑丈さと使い勝手の良さから、ゴッホやピカソ、ヘミングウェイなどの多くの著名な芸術家や作家に愛用されたノートブック(手帳)です。現代でも世界中の多くの人に愛されています。

この本では、表紙の堅牢さや、残りページを気にせず書けるボリューム、サイズの揃った規格性など、モレスキンの魅力を語った上で、モレスキンを使った具体的な知的生産術の数々の例を紹介しています。

いつの時代も知的生産にノートは欠かせません。レオナルドダヴィンチも、日々の気付きを細かくノートに記録していたことは有名です。

『メモの魔力』も『モレスキン 「伝説のノート」活用術~記録・発想・個性を刺激する75の使い方』も、アナログノートを愛し、使い倒すことを勧める本です。

モレスキン自体はシンプルなノートブックですが、その魅力は自由度にあります。実際の使い方は、人それぞれだと思います。これらの本は、自分なりの知的生産の手段を確立するための良い参考になると思います。

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この記事を書いた人

あまどく(尼崎読書会)

面白い本を見つけたら紹介します。 読書会が好きです。好き過ぎて、関西で紹介本形式の読書会を開催しています。

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