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スマホを落としただけなのに(志駕晃)の次に読む本

あらすじ

富田誠はスマホを落としてしまう。拾い主はスマホのデータを盗み、富田の恋人の稲葉麻美を見つける。拾い主は連続殺人犯で、さらにクラッキングが得意だった。麻美をターゲットに定め、SNS偽アカウントを作る、フィッシングメールを送るなど様々な手段を駆使して忍び寄る。

麻美は最初こそ慎重にしていたが、拾い主の仕掛けた罠にはまっていく。

ネタバレ注意

実は、麻美には重大な過去の秘密があった。この秘密も、拾い主に暴かれてしまう。

次に読む本

#スマホの奴隷をやめたくて(忍足みかん)

スマホ中毒になっていた著者。歩きスマホをしていて交通事故にあいそうになったのをきっかけに、スマホをやめる。

ガラケーを使っていた高校時代、周りに流されてスマホを使いだした大学時代の話から、スマホをやめ、デジタルデトックスした現在まで、著者自身の体験を元にしたエッセイ。

mizuno
水野

「スマホを落としただけなのに」は、誰の身に起こってもおかしくない怖い物語でした。

スマホをやめれば、スマホを落とすことは無い、ということから、この二冊を繋げてみました。

この記事を書いた人

水野 史土

水野 史土

年100冊読む読書家。本屋大賞のようなエンタメ系文芸を好む。テッド・チャンの影響で最近はSF作品が多め。

本業はホームページ運用支援で、実績は月70万PV。著書は「WordPressユーザーのためのPHP入門 はじめから、ていねいに。第3版」他。

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