当サイトでは、アフィリエイト広告を利用しています

【販売終了】書籍出版しました。「雑談ネタになる!今日読む本を日替わりで紹介 1月編: アウトプットを意識してインプットしよう」

書籍を出版しました。アマゾンで購入いただけます。

当ウェブメディアのコンテンツ「今日読む本は」のうち、1月分をまとめたものになります。

※キンドルセレクト対象にならないため、販売終了しました。

本の紹介

この本は、雑談のネタを探したい方向けに、本を紹介していこう、という書籍です。日付から、その日に関連する本を紹介します。

実際の例をみてもらうを分かりやすいと思います。

例その1:1月1日といえば、初詣
「鉄道が変えた社寺参詣」(平山昇)を読むと、初詣がどのように広まったのか、多くの人が正月に初詣するようになったのはいつ頃からか、が分かります。

例その2:1月2日といえば、箱根駅伝
弱小陸上部の大学生10人が、箱根駅伝出場を目指す青春を描く「風が強く吹いている」(三浦しをん)。読んでいく中で、予選会、当日のエントリー変更など、へぇーとなる小ネタを拾えるでしょう。

このように、本を読むことで、雑談のネタの引き出しをどんどん増やしていこう、というのがこの本の狙いです。

もちろん、いきなり初詣と鉄道の話を振っても、相手が困惑してしまうでしょう。そうならないように、まず日付がフックになって、雑談を始められるようになります。

「正月といえば、初詣だよね。ところで、初詣って、昔からあったと思う?」

みたいな感じで、雑談のネタふりに使えるようになります。
正月には親族などが集まることも多いでしょうから、そういった時に、ぜひ活用してください。

本の選び方の基準

『1月1日 初詣』や『1月2日 箱根駅伝』は、現実の日付から、その日に読む本を選んでいます。この方式が最も多いですが、それだけではありません。
小説の紹介では、フィクション内での日付で紹介しているものもあります。たとえば、

  • 『1月3日 Scythe(奪命者)』は、Scythe(奪命者:誰が死ぬかを決定する者)になるためにシトラとローワンが修行しているのですが、シトラか、ローワンのどちらかがScytheに認定される日が1月3日
  • 『1月12日 2001年宇宙の旅』では、コンピューターHAL9000が宇宙船をコントロールしていますが、HAL9000が起動された日が1月12日
  • 『1月14日 点と線』では、安田辰郎が、東京駅で隣のプラットフォームが見える4分を利用して、誤誘導しようとした日が1月14日

「物語の中の日付からだと、雑談には不向きでは?」と思われるかもしれませんね。でも、心配は無用です。このような形で紹介している小説は、映画化・ドラマ化されるほどの有名な作品です。雑談に取り上げても違和感は無いでしょう。

書評を書いていただいたブログを紹介します

「雑談ネタになる!今日読む本を日替わりで紹介 1月編: アウトプットを意識してインプットしよう」の書評を書いていただいたブログを紹介します。