「一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方」(加藤俊徳)の次に読む本は

あらすじ

人間の脳の最盛期は、なんと40代後半から50代の中年世代です。
大人になってから、新しい分野の勉強を始めても、学生時代のように暗記が出来ない、力技で覚えられないと悩んでいる方は、勉強方法が違っているのかもしれません。
大人の脳は、しくみが変わっているので、昔のような方法では覚えることができません。
しかし、人間の脳のしくみがわかれば、年を重ねても勉強はできます。

あきぶどう

現役の脳内科医の著書ですが、内容は決して難しくありません。説明がとてもわかりやすい本です。
要点にイラストが使われていて、とても理解しやすいように配慮されていると感じました。
学生時代のような暗記力は、大人になると落ちてしまいます。
新しく勉強を始めても、学生時代のように覚える力がない、と悩んでいる方に、おすすめしたい本です。
人間の脳が、一生成長し続けることは、全く知りませんでした。

次に読む本

「一生頭がよくなり続ける もっとすごい脳の使い方」(加藤俊徳)

前作「一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方」よりも、くわしく大人の勉強方法が書かれた本です。
仕事をしながらの勉強は、まとまった時間が取れません。そのような方にも、役立つ効率よい勉強方法が紹介されています。

あきぶどう

大人の勉強時間は、それほど多くありません。そして脳のしくみが10代の頃とは違います。
脳のしくみを説明しつつ、効率よい勉強方法を知ることができました。
脳の基礎体力を上げなければならないこと、人間の集中力は意外と短いこと、適度に運動を取り入れた方がよいことが理解できました。
今後、新しい勉強を始める時は、参考にできそうな1冊です。

おススメポイント

あきぶどう

同じ著者の本です。「一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方」は1冊目、「一生頭がよくなり続ける もっとすごい脳の使い方」は続編です。
・脳の最盛期は40代後半から50代
・大人の脳は昔と違う
・脳は一生成長し続ける
など、全く知らないことばかりでした。その上、とても説明がわかりやすい2冊です。




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