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『イデコ(iDeCo)投資で資産を3倍にした私の『失敗』: 投資初心者がイデコを20年続けて分かった、ほったらかし投資の落とし穴』(水野 史土)の次に読む本は

あらすじ

投資初心者であった著者の水野史土氏がiDeCoを20年ほど続け、節税や複利効果で資産を約3倍にした実体験をもとに、長期運用の強みと、その裏に潜む失敗や落とし穴を振り返る一冊である。

ほったらかし投資により積み立ては進んだものの、運用比率の見直しの遅れや商品選択の甘さ、リスク管理の不十分さなどが「失敗」として語られている。

制度の特徴や税制、iDeCoとNISAの違いも踏まえたうえで、そうした後悔をしないための工夫や望ましい運用方針を実践的に解説している。

投資の失敗というと、増えなかった・損失を出してしまったという内容を想像していました。
ところが、本書ではiDeCoを続ける中で資産を3倍にまで増やした実績が示されており、結果だけ見ると大成功に見えます。

しかし、結果的にはうまくいったものの、その裏には「もし方向が逆だったら大きな損失につながっていたかもしれない」という失敗も隠されていると感じました。

特に「事前検討の不足」という失敗の指摘には、自分自身の経験も重なり共感しました。

iDeCoやNISAでは、信託報酬が安く、国内・海外の主要なインデックスに連動する投資信託で運用する方法がリスクも適正で初心者向けです。

しかし、リスク分散しても下がり続ける局面もあります。
現に最近のウクライナ情勢や中東危機などにより株価が急落し、投資をやめてしまう方も少なくありません。

だからこそ、投資を始める前に「自分に合うスタイル」を見極めることが大事だと改めて感じました。
始めた投資が自分に合っているかどうかを見極めるには、規模を小さくして始めるのも大切かもしれません。

次に読む本

『「会社四季報」速読1時間で10倍株を見つける方法』(はっしゃん)

次に紹介するのは、より「攻め」の投資手法に踏み出す一冊である。

投資家VTuber「はっしゃん」が、株の知識がほとんどなくてもできる「10倍株」発掘法を解説した実践投資本である。

必要なのは「会社四季報・付箋・メモ」だけ。
煩雑な分析をせず、1時間程度で速読して候補銘柄を見つける「誰でもできる」3ステップ投資術が中心である。

ステップ1:付箋で気になるページを拾う
ステップ2:売上・利益といった業績をチェック
ステップ3:理論株価などを用いて有望銘柄を絞り込む

といった手法が丁寧に紹介されている。

さらに、この方法で実際に選んだ銘柄のその後を、四季報の発行タイミングと合わせて追っている。
理論だけでなく実践例も紹介されているため、すぐに真似しやすい実用性の高さが特徴である。

ほったらかし投資がiDeCoやNISAの中で行う初心者向けの長期投資とすれば、本書の投資は、10倍になる銘柄を見つけて投資する、積極的な中上級者向けの長期投資と言えます。

しかし、手法そのものはシンプルで、初心者でも始めやすい積極投資の本だと思います。

年4回、会社四季報を購入し、全ページを読み、購入した銘柄を追いかける手間は確かにかかります。
しかし、読み進めるほどに掲載されている企業の背景が気になり、投資を通した学びと発見の連続になる本だと思いました。

おススメポイント

水野史土氏の「事前検討が不足気味」ながらはじめた初心者にも人気の「ほったらかし投資」を見て、
その対極にある、自分で銘柄を選定し購入していく、若干中上級者向けの「アクティブ投資」の本を選んでみました。

とはいえ、はっしゃん氏の著書は、会社四季報を手に入れさえすれば簡単に始められるので、初心者でもさわりやすいハードルの低さを持っていると感じました。

投資信託を中心とした手間が少なくリターンを狙える「ほったらかし投資」と、少し手間はかかるけれど、自分で10倍になる銘柄を見つけ、より大きなリターンを狙う「アクティブ投資」。

この2冊を通じて、「手間をかけずに続ける投資」と「自分で選んで育てる投資」、その両面から自分に合うスタイルを考えられるきっかけになりました。




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