あらすじ
現代社会ではストレスや環境の変化で悩み事や心配事が多いですが、何に悩んでいるかわからず何となく悩んでいる場合も少なくないです。そんな時は紙に書き出してみると悩んでいることは意外に単純で、解決策も比較的簡単に考える場合もあります。心配や悩みをすることで身体に悪いホルモンを放出させるため、自分を客観的に俯瞰することが大切です。
私もいろいろなことで悩んだり心配したりすることが多いですが、紙やメモに書いてみると意外と悩みが大したことないことを実感しました。自分を俯瞰して客観的に見ることで、問題点が明確になり、比較的簡単に問題が解決できることに驚きました。読むだけでは理解はできないと思いますので、一つでも行動してみることをおすすめします。行動する際はあまり失敗を恐れずにどんどん自分から動いてみることをおすすめします。行動しながら軌道修正をしていきましょう。行動する際はやる気に頼らず、ハードルを極限まで下げることで行動しやすくなりそうです。やる気に頼らずに行動しやすくなる本があれば、次に読んでみたいです。
次に読む本
やる気に頼らずすぐやる人になる37のコツ(大平信孝)
よく考えて行動することは大切ですが、考えすぎて行動できないと自分はダメだと自己肯定感が低くなってしまっては本末転倒です。やらなきゃいけないことがたくさんあってどうやって手をつければいいかわからない人に対して、行動に初速をつける方法、行動ブレーキの外し方、行動思考の身につけ方について具体的に紹介します。
私は今まで先延ばしにする癖があったのですが、この本を読んで科学的に先延ばしをなくす技術を具体的に学ぶことができました。特にはじめから100点を目指さずに仮決め、仮行動でOKとして、行動しながら修正していければいいと知って気楽に行動してみたいと思いました。
おススメポイント
私はよく考えて行動を起こせずに悩んだり心配することが多いのですが、実は悩んでいる理由を具体的に答えられないことに気づきました。そんな悩みを解決する方法を探していた際にこちらの本に出会いました。自分を俯瞰的に見る具体的な方法や紙に悩みを書き出すことで解決策を探すなどの脳科学的にも有効な方法が紹介されていますので、悩みを解決したい人や脳科学を学びたい人におすすめです。
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