精神科医Tomyの気にしない力~たいていの心配は的外れよ(精神科医Tomy)の次に読む本は、自分を操り、不安をなくす 究極のマインドフルネス(メンタリストDaiGo)

あらすじ

身近な人のちょっとしたひと言をいちいち気にしてしまって頭から離れない
ポロっと口にしてしまった自分の言葉をクヨクヨいつまでも悔やんでしまって気が滅入る。そんなことはありませんか? 気にしなければいいとわかっていても気にしてしまい振り回されてしまう人のために、Twitterで大人気の著者が心が軽くなるアドバイスと実践的な対策を伝授します。

なつめやし

この本を読んで一番目から鱗だったのが

諦めることもいいこと!

ということです。

楽に生きられる人は諦め上手だと見て

確かにそうだなあと思いました。

どうしても、執着してしまうことってありますよね。大抵執着すると、それによるストレスがかかってしまいます。

だけど、諦めるのも嫌だ。

負のスパイラル。

でも、この本では「諦めるのもいいこと」と書かれていて、なおかつ諦めることは人生を楽に生きられるということなので

諦めるという行為に対して、不安や恐怖が軽減します。

また、人はどうしても気にしてしまう生き物。

気にしてしまう、ということにはパターンがあり、そのパターンごとの対処法を教えてくれます!

いろいろありますよね。人間関係だったり、職場での悩みだったり。生きていると、気になることばかりです。

だけど、ものごとを気にしなくなると、心はだいぶ軽くなると思います。わたしもいつも気にしてしまいがちで、疲れてしまいます。

そんなときに、この本を読んで自分を労ってあげたいです。

次に読む本

自分を操り、不安をなくす 究極のマインドフルネス(メンタリストDaiGo)

《心理学》×《マインドセット》×《瞑想》

マインドフルネスに導く心理学も豊富に解説。
まずは、トラブルや悩みを冷静に把握、
そのうえで取り組む瞑想は、より大きな効果を生む。
本書で詳しく紹介する。

なつめやし

有名なメンタリストDaiGoさんの著書。

DaiGoさんの豊富な読書量によって書かれた一冊。

どうして自分は悩んでしまうのか、気にしてしまうのか、そんなときはどうしたらいいのか。

特に記憶に残っているのは

『いま自分がうまくいかないのは、努力が足りないのではなく、「環境や現実を受け入れきれていないのではないか」と考える』という部分です。ジョンズ・ホプキンス大学での研究を引用しながらこの部分が説明されています。

なにか、嫌だと感じたときに、環境を変えるのではなく環境に合うように自分が変わる方がプラスになるのです。

確かに頭ではわかっていることだと思います。人間関係においても、相手を変えるのではなく自分が変わるのがいい。環境に対しても同じことが言えるとは、新たな発見でした。もちろん、自分が変わることも大切だと言っていますが、それは環境に自分を合わせることを前提にした話。

うまくいかないとどうしてもマイナス思考に陥ります。そんなときは、周囲に目を向けることが大切だなと、改めて感じました。

おススメポイント

なつめやし

どの時代も、人間にとっては悩みがつきものです。そんなとき、どのような対処法があるのか。まずは、諦めてみる!精神科医であるTomyさんがお勧めされています。

諦めるのももちろん一つの手ですが、それでは向き合うにはどうすればいいか?メンタリストDaiGoさんの豊富な知識による対処法。

悩みに対する多角的なアプローチを、2冊によって知ることができます。




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