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「精神科医Tomyの気にしない力」(精神科医Tomy)の次に読む本は、「世界音痴」(穂村弘)

あらすじ

仕事で上司から言われた一言、友達のアドバイス、SNSのコメント…気になって仕方ないとき、ありませんか?そんな「気になる」が積み重なって身動きが取れなくなってしまう方へ、Tomyさんのアドバイスが詰まった一冊です。「気になる」とはどういう状態なのか、「気にしない」ためにどうすればいいのか、日常に取り入れたい実践的な対策が書かれています。

teto

どんなにポジティブに見える人でも、悩みの一つや二つ持っているものだと思います。私にとっても他人事ではなく、仕事で失礼なメールを送ってしまったのではないかと気にしたり、家族との距離感にモヤモヤしたり、一つ一つは些細な「気になる」がたくさんあります。この本には、悩みを溜め込まずに心を軽く保つためのアドバイスが書かれています。すぐに実践できるというところが素晴らしい!この悩み多き時代を生きていくために、バイブルとして本棚に置いておきたい1冊だと思いました。

次に読む本

「世界音痴」穂村弘

歌人である著者のエッセイ集。思わず吹き出してしまう独特な切り口で、自身の日常が自虐的に語られています。

teto

世の中にこんな人がいるんだ、というのが本読んでの素直な感想です。著者は歌人でもあるからかとても繊細な神経をお持ちで、独特な視点で日常の出来事を捉えています。日々の残念な出来事や失敗談もくすりと笑える話に変換されてしまいます。エッセイの最後に添えられる短歌も秀逸で、エッセイを読んだからこそ共感・理解できるものを感じました。

おススメポイント

teto

「精神科医Tomyの気にしない力」を手に取る方は、きっと悩みを抱えている方ではないでしょうか。そんな方に「世界音痴」を読んで心を軽くしてほしいと思ったのでこの本を選びました。ある意味で勇気が出るというか、力むことなく自分も頑張ろうという気持ちにさせてくれます。「世界音痴」が出版されたのは2009年なので古い本ですが、私がこれまでに読んだ本の中で最も「精神科医Tomyの気にしない力」を選ぶ方に読んでもらいたい本なので、おすすめさせていただきました。

この記事を書いた人

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teto

暇さえあれば本ばかり読んでいます。
休日は本屋さん、古本屋さん、図書館をめぐります。
小説、海外文学、自己啓発本を読むことが多いです。
たまにミステリーにも手を出します。

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