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【まんがでわかる 最高の体調/鈴木祐】の次に読む本

あらすじ

食品メーカーに勤める安藤は、体調が悪く、集中力も続かない日々を過ごしていた。
ある日、ウェブコンサルタントの結城との仕事を終え、一緒に帰宅中に倒れてしまう。
結城の家に担ぎ込まれた安藤は、彼の生活習慣に驚愕する。
結城は健康マニアで、安藤の不調の原因を「文明病」と喝破した。
ここから、結城の体調コンサルタントがスタートする。
食事、環境、睡眠、メンタル、仕事と、テーマ別に膨大な研究からのエビデンスをもとにしたメソッドを実践していく。
体調の良くなった安藤は、最後に「今度は私が、みんなを最高の体調にしていくぞ!」と決意した。

龍

不調の原因、「文明病」とはなんでしょうか。

かつて人類は、狩猟・採集中心の生活を送っていました。そして、数万年前に文明が生まれ、農耕・定住の生活にシフトします。

しかし、人類はこの新しい生活に適応できていません。

なぜなら、長い歴史の中で、原始的な環境の時代に人々は最高のパフォーマンスを発揮してきたからです。

本書では、古代と比べ「多すぎる・少なすぎる・新しすぎる」ものを減らして、体調を改善していきます。

例えば、食事。古代と比べると、摂取カロリー・アルコール・塩分・加工食品・脂肪・・・と過剰摂取しているものがたくさんあります。

これらが原因で、腸内環境が悪くなり不調を訴えている方がたくさんいます。

その他にも、睡眠や仕事など、ライフスタイルに合わせた改善メソッドがあり参考になりました。

本人はもちろん、周囲にも不調を訴えている人がいるならば、ぜひ読んでみてください。

次に読む本

【免疫力を上げる健美腸ルール/小林暁子】

次に選んだ本は、腸内環境の改善本です。
不調の原因は腸と言っても過言ではありません。体内の免疫細胞の70%は腸に集まっています
本書は、(①腸内環境が免疫力を決める ②腸で人生はかわる ③今日からできる健美腸ルール)の構成で、実例や実践、健美腸レシピも載っており、分かり易い本です。

龍

免疫は、大きく分けて2種類あります。

「自然免疫」と「獲得免疫」です。※今、摂取しているコロナワクチンは後者になります。

「自然免疫」はもともと人の体に備わっていて、病原体を阻止する第一の防御となります。

病気に負けないためには、本来の自然免疫システムが円滑に働くことが重要で、今すぐできることは食事改善だということを、あらためて気づかされました。

また、精神を安定させる神経伝達物質「セロトニン」の95%は、脳ではなく腸でつくられています。そして、「やる気」にスイッチを入れるドーパミンにもとになるビタミンを生み出すのも腸です。

本書は、「腸にはこんな働きがあるのか!」という驚きの連続でした。

ぜひ読んでみて腸内環境を整えてみてください。

龍

『最高の体調』を読んで、食事の大事さを痛感し、『免疫力を上げる健美腸ルール』に辿り着きました。

コロナ禍の中、免疫力を高めよう!という動きが盛んになっています。

免疫力の低下は食事だけではありません。ストレスも大きな影響をあたえます。

ちなみに私は5年前から玄米食。そして8時間睡眠を実践していて、これだけでもかなり効果がありました。

この2冊を読んで実践すれば、感染症のリスクは軽減されるでしょう。

まだまだ続くコロナ禍。免疫力を高めて最高の体調を手に入れましょう。

この記事を書いた人

龍

ふらっと立ち寄った書店で本を読むことに快感を覚え、5年間で1000冊を読破。
今もなお、年間150冊以上のペースで読み続ける40代。
ジャンルは様々で、その時の気分で興味のある本に食いつく雑食派。

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