「妻が口をきいてくれません」野原洋子の次に読む本は

あらすじ

家族の人で平凡に毎日を過ごしていたがある日突然妻が口を聞いてくれなくなった。原因は俺にあるのか、、、はっきり原因がわからないまま5年の月日が流れ、この生活に限界を迎えた夫は離婚の2文字を切り出す。しかし、申し出を受けた妻が返した予想もしなかった一言とは。そして空白の5年間、妻の心情が明らかになる。人間の本能である「慣れ」が引き起こす人間関係の破綻と再生が描かれたエッセイ。

○顔MR

人間が同じ空間で過ごすのはとても難しいことだと感じた。誰しも生まれた時から違う両親、違う環境から培う違う思想。全人類が違う方向を向いて歩いているのだから無理もない。一通り読み終えて、人間は慣れる生き物であることが1番恐ろしいと感じた。常に自分を変えなければいつも同じ空間にいる相手方に「慣れ」が生じ、「慣れ」はいつしか関係の破綻を生み出す。自分を変えたくない、安定したいと言う人間の本能がある一方、相手方には変化を求めると言う矛盾が生じているため、離婚が起こるのではないだろうか。 私の中では、自分を変えたくない理由を一言にまとめると「めんどくさい」になる。変化のある人間であるため、まずは生活・仕事の中で、「めんどくさい」と思うことは全てやってみようと考えている次第である。

次に読む本

「脱マウス最速仕事術」森新

Excel作業に慣れたと考えていませんか?パソコン作業は必須の時代。既存の知識で面倒なExcel作成編集を行っている皆様に朗報。著者が年間120時間の短縮を実現した50のテクニックを記載している。

○顔MR

仕事柄、Excelを使って作業することが増えたが、その作業にこれほどの手間がかかっているとは思わなかった。ショートカットキー等がある事は知っていたが、全て覚えるのは無理と判断し結局は使っていなかった。しかし、この本ではショートカットキー等の丸暗記を要するものではない。PC、キーに込められた意味自体をを知ることで、一度キーの組み合わせを忘れても、多分こうなるだろうなと予想することができるようになる。この本を読んで仕事の効率が圧倒的に上がった。

○顔MR

人間の本能にある「慣れ」をテーマに2冊を選定した。「妻が口を利いてくれません」に関しては、本書を通して、関係の「慣れ」がいかに恐しいかを知ることができ、明日から人を想いやろうと言う気持ちになれる。2冊目の脱マウスに関しては、普段のPC作業の「慣れ」を打開することができる一冊である。知識、ではなく考え方、を学ぶ本なので、何かを覚えるのが苦手な人でも手を付けやすい、PC作業に困難を感じている方、少しでも時間効率を良くしたいと言う方にお勧めの1冊。

この記事を書いた人

○顔MR

地方で働く24歳MR。仕事の傍ら月2冊読書。ビジネス、生活便利本、エッセイ、小説とジャンルは問わず幅広く。

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