「ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~」(著者:三上延)の次に読む本

あらすじ

古本屋をテーマにしたミステリー作品で、シリーズ化されています。こちらは記念すべき第一巻です。

鎌倉にあるビブリア古書堂には本の依頼とともに多くの謎がやってきます。豊富な知識を武器に、栞子さんが謎を解いていく姿は見ていて気持ちがいいです。作品の中では多くの本が紹介されていて、次は何を読もうか悩んでしまいます。

待野初夏

作中で登場する本は、豆知識や背景まで事細かに書かれています。栞子さんの豊富な知識に思わずうっとりとしてしまうこと間違いなしです。

次に読む本

「せどり男爵数奇譚」(著者:梶山季之)

この小説は、ビブリオ古書堂で紹介されたものです。『せどり』は古本業界の専門用語で、価値の高い本を見つけて買っては売るという行為を指しています。本作品はせどりをテーマにしており、せどり男爵と呼ばれる主人公の笠井菊哉はさまざまな事件に関わっていきます。そして事態は恐ろしい方向へと向かっていき……。本への執着の気持ちが細かく描かれているので、本好きの方はドキドキしながら楽しめるでしょう。読書家必見です。

待野初夏

どちらも本にまつわる作品かつ、ミステリーを扱っています。『せどり男爵数奇譚』は『ビブリア古書堂の事件手帖』で再び注目を浴びた作品です。両者とも古書業界について詳しく書かれているので、古本屋めぐりが好きな方にもおすすめですね。

本の宣伝をしたい著者・出版社の方へ

当サイトでは、書評レビューの課題本を毎月設定しています。当サイトの課題本が増刷された実績もあります。詳細は→「本の宣伝」

  • ブックマーク

この記事を書いた人

待野初夏

三度の飯より本が好きなフリーライター。大喜利や言葉遊びをしつつ、楽しい日々を過ごしています。特に読んでいるジャンルは小説(特に幻想文学と恋愛小説が好き)、エッセイ、現代短歌など。好きな作家は太宰治、澁澤龍彦、古川日出男、嶽本野ばら、穂村弘など(敬称略)。

この記事を応援する

1日550円(消費税込)で、この記事をトップページで掲載し、目立たせることができます。広告費の一部は、レコメンド記事執筆報酬に割り当てられます。