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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(七月隆文)の次に読む本

あらすじ

舞台は京都、南山高寿は冴えない美大生です。ある日、電車内で見かけた女の子・愛美に一目惚れし、交際が始まります。デートを楽しんだり、友人に紹介したり。何気ない幸せな毎日の中で、彼女はなぜか時折涙を流すのです。彼女が抱える秘密とは・・・

はつゑ

ジャケ買いならぬ、タイトル買い。高寿と愛美と純粋な恋愛模様に心揺れ、タイトルへの疑念を忘れてしまったころ、物語は違う世界へ加速するのです。彼女の秘密を知ったとき、それまでの毎日を思い返す高寿に思いを馳せるとたまらない気持ちになりました。二度三度と楽しめる愛おしい作品。

次に読む本

陽だまりの彼女/越谷オサム

広告代理店で働く奥田浩介は、取引先との打ち合わせで同級生で真緒と再会します。いじめられっ子だった彼女は、誰もがうらやむ魅力的なキャリアウーマンへ変貌を遂げていました。仕事を通じて意気投合し、時を経て結婚。彼女の生い立ちや不思議な言動に戸惑いながらも幸せな結婚生活を送っていました。しかしある日突然彼女は失踪するのです。そのワケとは・・・

はつゑ

ちょっと冴えない男性が、秘密を抱えた彼女に魅了され翻弄される。そんな作品をおかわり!と、選びました。どちらも人生の出会いを考え直す機会を与えてくれた作品です。

もしかして私たち、出会うべくして出会ったのかしら?なんてロマンティックも良し。

私が彼女たちのような状況だったら、どんな選択をするかしら?なんて自分の人生を考えるも良し。

感動の先にあるなにか、あなたはどう楽しみますか?

この記事を書いた人

はつゑ

はつゑ

地方のしがないOLはつゑです。娯楽から人生相談まで、お供にこんな一冊いかがですか?鬱々とした学生~新卒時代、本に救われた経験をどなたかにお役立てできない模索中。。文学作品、ノンフィクション、ビジネス書、哲学書にも挑戦中です。林真理子氏の世界を味わえるようになってきたアラサー。

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