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『イニシエーション・ラブ』乾くるみ の次に読む本

あらすじ

代役で参加した合コンで、僕はマユに一目惚れする。女性に対して奥手で合コンも初めての僕は、彼女が気になりつつも上手く話せない。 しかしその後、同じメンバーで海に出かけたことをきっかけに2人はデートをするようになる。もどかしくも甘いやり取りを交わしながら親密になっていく青春ラブストーリー な、訳がなく!! 変わっていく男女を描いた、ちょっとゾッとするラブミステリ。

にゃんこくらげ
にゃんこくらげ

話題になったので、読んだ人も多いでしょう。 正直、劇的な展開を期待していたのでちょっと退屈に思いながら読んでいました。 それが段々すれ違う男女の話になり、辛い気持ちで読み進めていたら…もう、やられた! 出来れば前情報を入れずに、一気に読み切って気持ち良く騙されてほしい!

次に読む本

『たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に』佐藤青南・栗俣力也

上司のパワハラから逃れる為にも、寝る間を惜しんで資格試験の勉強に勤しむ僕。 恋人作りに興味は無かったのに、友人のお節介からナナちゃんとデートをすることになってしまう。 次第に僕はナナちゃんに惹かれていくが、そんな僕に同僚の女性が近づいてくる。彼女は少し思い込みが強いようで… 絡まった恋愛模様はやがて思いもよらぬ展開を見せる。

にゃんこくらげ
にゃんこくらげ

300ページ弱と短い中で、テンポよく物語が進められていきます。 ジワジワ登っていき、ギュンと落とされるジェットコースター的展開が面白い。 結末はまさか…でも、非常に”僕”らしかったです。 切なくて号泣でした。良い話、とは言えないけど間違いなく純愛だぁ。

色んな愛の形がある。 真摯な人もいればゲスもいる。 人は変わっていくけど、根っこのところはきっと変わらない。2つの作品を読むとそれを実感出来るはず。

にゃんこくらげ
にゃんこくらげ

色んな愛の形がある。 真摯な人もいればゲスもいる。 人は変わっていくけど、根っこのところはきっと変わらない。2つの作品を読むとそれを実感出来るはず。

この記事を書いた人

にゃんこくらげ

にゃんこくらげ

趣味が読書の下っぱ会社員。 読むものは小説が9割9分で、そのジャンルは雑食です(特にミステリが好き)。 読むのがおっそいのが悩み。

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