動物農場(ジョージ・オーウェル)の次に読む本

あらすじ

ジョーンズが経営している農場には、牛や馬、豚などがいた。彼らは、人間のために生きる生活に不満を感じており、ある日、ジョーンズを追い出して農場を自分たちのものとした。動物同士、始めは平等に生活していたが、次第に上に立つものが出始め……。人間社会の不合理さを動物で表した、訴えるものがある物語。

松波慶次

平等などないのか?集団で生活すると上下関係ができてしまうのか?嫌っていた人間のようになっていく動物たち。人間の性格、社会を皮肉るように描いた面白い物語です。

次に読む本

ゴールデンスランバー(伊坂幸太郎)

首相がラジコンヘリの爆弾で殺された。その容疑者として指名手配されたのは、青柳雅春。しかし、青柳はまったく身に覚えがない。それなのに、数々の目撃情報や防犯カメラの映像が報道され、銃を平気でぶっ放す警察に追われ続ける。これは、巨大な権力の仕業なのか?人間社会の不合理さが個人に向けられた恐ろしい逃走劇。

松波慶次

「人間社会の不合理」という繋がりで選びました。人間社会の恐ろしさ、卑しさが、動物の集団や個人をターゲットとすることで描かれています。あるある、と思う作品から、あったら怖い、と思う作品のこの順番で、ぜひ読んでみてください。ただ、『ゴールデンスランバー』の内容も、もしかしたら、すでに現実に起きたことがあるのかもしれませんが……。

この記事を応援する

1日550円(消費税込)で、この記事をトップページで掲載し、目立たせることができます。広告費の一部は、レコメンド記事執筆報酬に割り当てられます。

この記事を書いた人

松波慶次

無名小説家。「好き」を仕事にするため安定した職業を放棄し、プロの小説家を目指す。 2018年11月に著書1冊目「自殺考察」を全国出版。他kindle書籍もあり。 「読書は楽しい」という輪を、広げていきたいと思います。