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「文庫 少年の日の思い出」(著者:ヘルマン・ヘッセ )の次に読む本

あらすじ

長年さまざまな教科書に掲載され続けているヘルマン・ヘッセの名作です。
主人公は趣味で蝶と蛾を綺麗にコレクションしています。ある日隣に住むエーミールという少年がとても珍しい蝶を手に入れます。羨ましく思った主人公はその蝶を見たい一心で、エーミールの家に忍び込み、事態は急展開していきます。
この他にも著者の初期の短編を数多く掲載。青春時代の心の動きが鮮やかに描かれています。

次に読む本

「カレーライス 教室で出会った重松清」(著者:重松清)

子供のころ、学校の教科書で読んだ物語が忘れられないという大人は多いように思います。
この本では学習教材に数多く登場してきた著者の作品の中から表題作のほか全9編を収録しています。
給食の時間のにぎやかさや学校というコミュニティ、幼いころの気持ちを思い出しながら、本の中で子供の頃に戻ってみませんか。

待野初夏
待野初夏

どちらの作品も子供の頃を思い出すような本になっています。

特に「少年の日の思い出」は教科書に長年掲載されている名作。多くの人にとってなじみのある作品です。一方で「カレーライス 教室で出会った重松清」は著者は知っていても読んだ方がない方もいると思います。「なじみある作品」から「新たな読書体験へ」。読書を苦手としている方にも興味を持っていただけるよう選定しました。

この記事を書いた人

待野初夏

待野初夏

三度の飯より本が好きなフリーライター。大喜利や言葉遊びをしつつ、楽しい日々を過ごしています。特に読んでいるジャンルは小説(特に幻想文学と恋愛小説が好き)、エッセイ、現代短歌など。好きな作家は太宰治、澁澤龍彦、古川日出男、嶽本野ばら、穂村弘など(敬称略)。

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