金持ち父さん貧乏父さん(ロバート・キヨサキ)の次に読む本は、1日1時間で月10万円の「のんびり副業」(戸田充広)

あらすじ

主人公には金持ち父さんと貧乏父さんという二人の父さんがいた。一方の父さんは高い教育を受けて成績優秀であったが一生お金に苦労した。もう一方はハイスクールも卒業しなかったが多くの富を築いた。二人の考え方は全く異なっており、主人公は困惑するが、金持ち父さんから教えを受けることを決意する。この本では金持ち父さんの六つの教えと三つの実践方法について書かれている。

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いい高校・大学を卒業し大企業へ就職、終身雇用で定年まで働くことが目指すべきであるという考え方が貧乏父さんと全く同じであることに衝撃を覚えた。学校ではよりよいサラリーマンになるように教育を受けるが、金持ちになるためには学校では教わることができないお金の知識をつけることが重要であると理解できた。当たり前だと思っていたことが貧乏になる第一歩となっていることが多く、いかにお金の知識を持っていないかを痛感した。この本では金持ちになるための考え方とするべきことが具体的に書かれているため、できそうなことから自分に当てはめて実践していき資産を増やしていこうと思った。

次に読む本

1日1時間で月10万円の「のんびり副業」(戸田充広)

不景気やお金に関する関心が高まり副業を始めようとする人が増えてきた。しかし自分がどんな副業をすればいいのかわからない、よく聞く副業のノウハウを実践しようと思ってもハードルが高く続かないという人が多い。そこでハードルの高い副業ノウハウを覆す思考や方法を実例を交えて解説されている。

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副業を始めようと思ってもなかなかお金にならない、時間だけが過ぎていくという人は多く、自分もその中の一人。副業について王道のセオリーは既に世に出回っているがそもそもそこまでの熱量を加えられない(自分が興味のない分野など)ことが原因とあり、そこまで焦らずとも要点を抑えていればのんびり副業として成功できることが理解できた。本書のタイトル通り1日1時間で月10万円が手に入ったら最高だと思い手に取って読んだが、内容はこんな方法もあるよという紹介がメインであった。副業を始めたい、始めたが挫折しそうな人を後押ししてくれる内容となっているので私のようにタイトルで勘違いしないように気を付けてほしい。副業に挑戦したい人はぜひ一度読んでみることをお勧めする。

おススメポイント

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「金持ち父さん貧乏父さん」では金持ちになるためのお金に関する考え方や行動が分かるが、より投資金額を増やす・お金の流れを理解するには本業とは別に副業をすることが近道だと感じた。副業には多くの種類とやり方があり、どれが自分に合っているのか悩むことが多い。そこで「1日1時間で月10万円の「のんびり副業」」を読んで副業の選び方(自分に合った物の見つけ方)、副業の進め方を学んで行動に移すことができるようになる。どちらの本も当たり前だと思っていたことがそうではないと自分の中の常識が覆されて大きな刺激となった。ぜひ今よりも経済的な余裕が欲しいと思う方は本を読んで実際に行動してほしい。




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