旅猫リポート(有川ひろ)の次に読む本

あらすじ

サトル(宮脇悟)は、ナナ(猫)と暮らしている。事情により、ナナを飼うことができなくなり、貰い手を探すことに。

サトルは、コースケ、ヨシミネ、スギとチカコ、と友人の家にナナと行き、ナナを引き取ってもらう相談に行く。しかし、ナナが嫌がるため、ナナは引き取られず、サトルとともに叔母さんの家に行く。

mizuno
水野

サトルとナナの別れ。悲しいですが、きっと幸せだったのだろう、と感じました。

次に読む本

ボブという名のストリートキャット(ジェームズ・ボーエン)

mizuno
水野

猫と人との繋がり、という視点で選びました。

主人公ジェームズは、ドラッグに溺れる生活から抜け出すべく、路上ミュージシャンをしていた。ある日、野良猫のボブと出会う。ジェームズは、ボブの治療のために所持金の大半を使ってしまう。

ジェームズは、ボブを連れて路上ミュージシャンに出かける。(ジェームズは一人で行くつもりだったが、ボブが執拗に付いてきた。)そうすると、ボブ効果で、稼ぎが倍以上になる。

しばらくはボブを連れて路上ミュージシャンで稼ぐ。しかし、路上ミュージシャンは厳密には違反だったため、路上ミュージシャンはやめ、ビッグイシュー販売で稼ぐことになる。

ジェームズは、ドラッグに溺れるという失敗をしたが、セカンド・チャンスをつかむことができた。

mizuno
水野

猫が人生を変える、実話ベースのストーリーです。ボブとジェームズの関係が素敵です。




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