習慣化は自己肯定感が10割 中島輝の次に読む本は

あらすじ

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習慣化と自己肯定感は切っても切り離せない関係です。なぜならやろうと思ってやり始めたけど続かない。自己肯定感が下がる。逆を言えば、習慣化がうまくいっているとき、自己肯定感は高まっています。この本は習慣化のメソッドはもちろん自己肯定感を支える6つの感 
自尊感情 
自己受容感 
自己効力感 
自己信頼感 
自己決定感 
自己有用感
を育ててて自分にこれでいいんだと言えるように成長させます。次に習慣化の6つのステップがあり、習慣の種まき期、反発期、忍耐期、成長期、開花期、達成期があり、この6つのステップを踏むことで習慣化と自己肯定感を同時に上げる事が出来ます。

読書家コウ
読書家コウ

この本は自己肯定感も上げる事が出来て習慣化のメソッドを知り、実践することでよりよい習慣を得る事が出来ます。私が特に良いと思ったのは作者のあとがきです。こんなに辛く苦しい体験を経験したにの自己肯定感をあげるようになるには一つずつの小さな一歩がやがて大きな一歩に変わるんだと習慣の大切さを改めて知る事が出来ました。

そしてすごく便利だと感じたのがリフレーミング辞典です。リフレーミングとは捉え直すことで否定語を肯定語に変えることですが、その日ごろ使いそうなネガティブな言葉を肯定語に変えるように辞典でならべてあるのがとても参考になりました。言葉が人を作ると言われていますので、自分もよい言葉を使い、習慣化することでよりよい人生を歩めるように成長したいと思いました。

次に読む本

MAKE LUCK 運がいい人になるための小さな習慣 サチン・チョードリー

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成功者には共通して自らの思考や行動で運がよくなることを正確に理解し、運を味方につけています。著者もその一人で旅行代理店、インド人向け人材派遣会社、投資アカデミー、健康食品の販売など多くの事業を展開する成功者の一人です。ポジティブな発言で自己効力感を上げることとインドから古く伝わるシュガールを取り入れ、世界中の成功者が取り入れている小さな習慣はシュガールに通ずるものがあり、その小さな習慣を取り入れることで仕事だけでなく、恋愛、人間関係などすべてによい影響を及ぼし、素晴らしい人生につながります。

内容はとても簡単で一分で出来る事でポジティブな言葉や考え方感謝したり、時間に対する捉え方、人間関係など自分にとって良い影響を与えてくれると繋がるなど自分の周りをとにかく断捨離を心がける。小さな習慣が大きな結果に繋がるとてもよい一冊でした。

読書家コウ
読書家コウ

日本人は真面目で働き者だが、同調圧力や固定観念に縛られたり、べき思考が多く、出来ない理由を探す癖がついているそうです。この本では日本人にはあまり馴染みのない考え方が多く、著者の成功体験をベースに書かれており、思考、行動、環境を変える事でコンフォートゾーンを出て自分が変わることで、周りにいい影響を及ぼし、ポジティブループに到達できます。習慣の力はとても大きく毎日1%変われば1年で378%も変化します。まさに小さな習慣が大きな結果となります。

自分も習慣はとても大事にしていますが、この本からたくさんの習慣の方法を知りました。自分も少しずつ変わり、大きな結果を出せるようにこの本で学んだことをアウトプットしてよい人生を歩めるように頑張っていきたいと思いました。

読書家コウ
読書家コウ

習慣化と自己肯定感は密接な関係であり、良い習慣が自分に自信を与えることで行動力が増し、また次のステップに踏むことが出来ます。ポジティブな習慣を得るためにはポジティブな考え方が必要です。前者は理論寄りのの行動ベースで行動を変える事で思考=自己肯定感が変わり、後者はマインド寄りの思考、行動がベースになっており、思考と行動パターンを変える=運がいい人のなるための小さな習慣だと思いました。より良い自分になるために習慣はとても大事です。どちらも習慣の大切さや威力の大きさを教えてくれると思ったのでこの2冊に選定させていただきました。




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