あらすじ
NHKでドラマになった阿佐ヶ谷姉妹の生活エッセイ。本当の姉妹でない2人の日常生活ぶりがリアルに描かれています。
2人が交代で執筆しており、意外な性格の違いやお互いを許しあえる大人ぶりも垣間見える1冊です。
あきぶどう
・「阿佐ヶ谷」に住みたくなった
駅前に商店街が2つあり、お店の人との触れあいが多くて落ちついた街。私も住みたくなりました。
・40代女性には共感できる体と心の変化
20~30代とは違う体と心になってくる40代。同年代には、共感できます。
・意外と性格が違う2人
お2人とも、おっとりしているのかと思いきや、意外と性格が違いがあります。お互いのグチが笑えます。
次に読む本
あぁ、だから一人はいやなんだ。（いとうあさこ）
阿佐ヶ谷姉妹と同じく女性芸人として活躍中の、いとうあさこさんの生活エッセイ。「一人」とタイトルにはありますが、全然一人ではありません。仕事仲間、プライベートの仲良し芸能人、ライブ参戦・・・などなど、賑やかエッセイです。
あきぶどう
・いとうあさこさんの文章力のすばらしさ
久しぶりにあった友達のあさこちゃんが「ねえねえ、聞いてよ~」と話しかけているみたいな文章で、とてもわかりやすいのです！もちろんお会いしたことはありませんが、一瞬「友達だったっけ？」と思うような文章です。読んでいただければわかるはず。
・友達が多くて楽しそう
一人じゃないでしょ、と言いたくなるくらいたくさんの人が登場します。お友達の多い方なのでしょうね。テレビのままです。
おススメポイント
あきぶどう
この2冊には、同じような特徴があります。
・（関西系でない）女性芸人の日常エッセイ
・それぞれが40代の時に書かれている
・文庫本あり
さらさらっと読めます。普段読書をしない方にもおすすめです。
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