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NPOカタリバがみんなと作った 不登校—親子のための教科書(今村久美)の次に読む本は

あらすじ

子どもが「学校への行きしぶりはじめた時の初期対応から、
不登校の相談にのってくれる機関や進学先の選択肢まで!
NPOカタリバが、不登校に悩んだ先輩親子、心や教育の専門家、現場の支援スタッフたちと一緒に作った子どもによりそう親や教師、支援者のための伴走ガイドブック。

マサ

子供が不登校になると大抵家庭全員が色んな我慢をしてストレスを溜めて喧嘩をして家庭崩壊の方向へ進んでしまうという負の連鎖に陥ってしまうと思いますが、この本を読む事でそういう負の連鎖なんで無用の産物なんだという事がわかるかと思います。

それだけ根本の原因に目を向けていない家庭が少なくない事もよくわかります。

少しきつい言い方かも知れませんがこの本を読む事で不登校児がいる人もいない人も、自分が想像以上に無知な人間である事に気付いて頂きたいです。

私もそれに気付かされました。

次に読む本

子どもが不登校になっちゃった!(ラン)

元・不登校の娘を持つシングルママが赤裸々に綴った、不登校生活から娘を脱出させるために苦悩した約5年間(中学1年の3学期から高校まで)の軌跡。

親としての数々の失態、親子の葛藤を通して、自身が感じ考えたことのほか、その過程で、手当たり次第むさぼるように勉強した、心理学、親業などを元に不登校を脱出する方法を紹介。 同じように悩む子育てママたちの心に、優しく、ときには厳しく、寄り添います。

約220名の受講生と、日々のブログ読者からの相談事例も、一部紹介。
共感ポイント&すぐに使える実践方法が、満載の1冊。

マサ

まず、読みやすかったです。
文字数が少なくて行間も適切で。

著者本人がその後離婚されたのがちょっと気になりますが(笑)、
実体験の回顧から解決策を示しているので上記の読みやすい構成と相まって同じ境遇にいる方にオススメの本です。

おススメポイント

マサ

どちらも不登校を題材にした本。
でもNPOと個人活動家との違いからか、示している主な内容に違いがあり、対比する価値があります。

NPO…頼ればいい場所を具体的に示している。
個人活動家…具体的なのは実践法、心構え。

奥様(お母様)だけでなく旦那様(お父様)にもぜひ読んで頂きたいですし、私の様に当事者ではない方にも読んで頂く事で人との向き合い方を振り返る良い機会になるかと思います。

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マサ

ここを通じて本の面白さを再認識して頂ければ幸いです。
身近なエンターテイメントをお楽しみ下さい。

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