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2025年を制覇する破壊的企業 山本康正の次に読む本

あらすじ

2025年を制覇する企業をつぎの11社に絞っている。
1 Google
2 Amazon
3 Facebook
4 Apple
5 Microsoft
6 Netflix
7 テスラ
8 インポッシブルフーズ
9 ロビンフット
10 ショッピファイ
11 クラウドストライク

1グーグル
 検索前の世界へを目標に検索する前に最高のサービスを目指す。2006年ユーチューブを買収し動画サービスも占領。検索エンジンを囲い込んでいる。そして、ロボタクシーの実験も行っており名実ともに世界屈指の企業といえる。
2アマゾン
 ぶれない「顧客ファースト」でサービスのスピード感を重視。金融業界への進出も顕著で、保険業もおこなっている.
3 フェイスブック
 人同士のコネクションに重点をおいたサービスが多い。Horizonというサービスではネット上の仮想空間でアバターと呼ばれる分身で交流ができる。インスタグラムも買収しており成長が大きい。そして、アメリカ・ヨーロッパ版のラインであるワッツアップも買収している。実験的なサービスも多く出していて、失敗したら早めに手を引く。この精神を大企業になって続けているのは驚き。
4アップル
 クレジットカードアップルカードを発表し、金融業界の進出も顕著。ライバルが多い、スマホ業界でアイフォンへの囲い込み戦略でこちらも屈指の巨大企業。
5ネットフリックス
 アメリカでは動画配信サービスはネットフリックスの独り勝ち状態。時価総額もほぼディズニーと同じ。今後は5Gによるデータ活用がかぎとなる。
6マイクロソフト
 法人向けのサービスから抜けられず、一時は低迷していた時期もあるが、ゲーム機や独自のパソコンを発表し回復。できることはなんでもやる精神で法人向けサービスの王者として君臨。
7テスラ
 ハイパーループ構想で1000キロものスピードを誇るリニアモーターカーの事業に力をいれている。トップのイーロンマスク氏の環境への意識からソーラーパネルの事業も手掛ける。もちろん自動車産業は爆発的な人気を誇る。
8インポッシブルフーズ
 大豆の代替肉で本物のお肉の食感。ヴィーガンから高い人気を誇る。
9ロビンフット
 証券業界初の売買手0で投資が当たり前の世界に。投資経験のない10代、20代を呼び込む。
10クラウドストライク
 従来のファイアウォール的なセキュリティでは限界を迎えている。常にインターネットにつながっていることを生かしたセキュリティサービスを行う。一分でウイルスを検知し、10分で調査、60分で封じ込める。
11ショッピファイ
 企業のサイト運営を開発、運営している。創業はカナダ。

ゆら

初めに2025年の仮想の日常を紹介し、この企業で生活が溢れかえっている、というスタート。GAFAなどのおなじみの企業から聞いたことのない企業もいくつかあったが、どの企業も魅力的なサービスを提供していて日本に来てほしいと思った。そして、この本では中国企業は世界にはでられない、との考察がされていて驚いた。

次に読む本

ソニー再生 平井一夫

知る人ぞ知る2003年のソニーショックから2018年最高利益を達成。ソニーの危機を救った本人のライフストーリーが生き生きと描かれている。ピーエスの生みの親久夛良木健の夢と現実。日本企業のトップが織りなすストーリーが展開されている。

ゆら

日本企業がなかなか世界で活躍できない中、この本はそんな日本に元気を与える一冊だと思った。ソニーの危機を救った本人が書いているので迫力ある一冊となっている。

ゆら

これから台頭する世界の企業に関連して日本トップ企業ソニーの知られざるエピソードが書かれている二冊を選んだ。残念ながら2025年を制する企業に日本企業は含まれていないが、まだ日本に来ていないがこれから来る企業はいち早く知っておくべきだと思う。また、グーグルなどお馴染みの企業もいままさに取り組んでいるサービスだったり、日本では人気がないけど海外では大人気といったように変わった視点で知識が増やせる。そして、日本のトップ企業といえるソニー再生のエピソード。「2025年を制覇する破壊的企業」の方は基本説明なのに対して、「ソニー再生」は実話なのに加えて、本人が書いている本なのでかなり面白い。ソニーのPSを使っている人にとっては驚きの話もいっぱい。

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ゆら

経済学部学生 ビジネス本を中心に本を読んでいます。

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