角川まんが学習シリーズまんがで名作 渋沢栄一の論語と算盤 加地 伸行の次に読む本

あらすじ

小学5年生の少年を中心に、勉強やスポーツなどについての悩みを、少年の両親が経営するカフェの常連客が、渋沢栄一の言葉を通して、考え方のヒントを授ける物語をマンガにした本。 渋沢栄一が論語を通して人生に生かしてきたことについて、常連客である指南役が、商売でお金を稼ぐことの意味や、なぜ勉強をしなければいけないのか、生き方や他人との関係について解説。

とおる

論語を学んで人生に生かした渋沢栄一の言葉は、文字で読むと難しいが、小学5年生の少年とその家族を舞台にしたマンガとなっているのでわかりやすい。 主に、少年の悩む事例を引き合いに、渋沢栄一の言葉を解説しているので、小学生に優しい本だと思う。また、大人が読んでも今までのことを振り返ることができ、褌を締め直すことができると思う。

次に読む本

いま君に伝えたいお金の話 村上 世彰

投資家、村上世彰氏がお金のプロとして、学校で教えないお金についてを若者に贈る本。 お金とは何か、値段というお金と世の中の結びつきから、これから社会に出る人にお金の稼ぎ方の考え方を教えてくれます。 また、お金に困らないようになる考え方とお金の恐ろしさを説き、投資家をやめてからは、どのようなお金の使い方が一番なのか、そしてとっておきのお金の使い方を教えてくれます。

とおる

村上世彰氏が率いる村上ファンドと言えば、一時期、世を騒がせ、いかがわしささえ感じる時代がありました。 いまだ法的解釈に賛否両論があるものの、インサイダー取引で有罪が確定した村上氏ではあるが、本に書いてあるお金の考え方については正論だと思う。 100年も前に書かれた「論語と算盤」は今でも経営者のバイブルでもあり今後もそうであるが、この本は投資というビジネスモデルに焦点を当てつつ、これから社会に出る人、20代の人にはお金について学ぶことができる良書だと思います。 また、若い人に限らず、人生100年時代となる現代、渋沢の生きた時代とは働き方も変わり、長くなるであろう老後のために、iDeCoや積立NISAのように誰もが投資とは無縁にではいられない時代に合う本だと思います。

とおる

今だ、お金を貯める=銀行預金であったり、投資はギャンブルである、という考え方は、学校でお金の教育を受ける機会がなかった日本人にありがちな話だと思う。 村上氏は、ファンドマネージャーとして優秀であるがうえに日本では受け入れがたいイメージとなったが、お金の本質についてわかりやすく解説できる人のひとりだと思います。 高金利時代を謳歌できた成功体験の呪縛や、バブル崩壊のネガティブなイメージは、この本でお金の基礎を学べば適切な投資方法を知り得ることになると思います。

この記事を書いた人

とおる

人生のいろいろな事情を経験してきた50代。 社会に出て、最初の20年はとにかくお金に無頓着。なぜ自分がこんなことになっているのかすらわからない状態。その後約10年、生命保険代理店で法人担当の仕事を週7日で勤務。多くの経営者と接するうちに、失敗の原因が見えてきて、ビジネス書を読み漁るようになる。時々、政治や歴史書を織り交ぜながら。

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