ハラサキ(野城亮)

あらすじ

百崎日向は、「ハラサキ」の都市伝説がある竹之山温泉で婚約者である神原正樹と待ち合わせをしていた。日向は、地元である竹之山で過ごしていた日々の記憶がない。偶然出会った名前の思い出せない友人と、竹之山温泉に向かう電車に乗った日向は、そこで気を失ってしまう。目覚めると、人の気配がなく、代わりに人間の死体がある不気味な竹之山温泉にいた。そこには異形のものが生まれており、襲ってくる。この不可解な世界から、無事に脱することはできるのか?

松波慶次

幽霊的な怖さではなく、意味不明な化け物系の怖さがあります。読んでいるときはハラハラ。その先には衝撃のラストがーー。後味の悪い話が好きな方は、より楽しめると思います。

次に読む本

禁じられた遊び(清水カルマ)

伊原直人は、妻・美雪と子・春翔の3人家族だ。ある日、美雪は不慮の事故で命を落としてしまう。事故当時、美雪とともにいた春翔は、美雪の指を隠し持っていた。そして、その指を、美雪を生き返らせるために庭に埋める。その行動が、やがて異形のものを生み出すことになるとは、思いもしなかったーー。

松波慶次

死んだ人に生き返ってほしい。その思いは、大切な人を亡くした人なら一度は抱いたことがあるでしょう。しかし、「生き返らせる」行為は、人間が手を出すべきことではなかった……。「異形のものが生まれる」という繋がりで選びました。未知の恐ろしさを楽しんでください。

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