電車の中で本を読む時など、Kindleが便利なときもあります。読書家なら一台持っておくと役立つでしょう。
Kindleとの出会い
私がKindleを初めて購入したのは、2009年末のことでした。当時はまだ日本での販売はなく、書籍も英語圏のものばかりでした。
Kindleを購入すると、洋書が手に入れやすくなる、また紙の本よりもリーズナブルな価格で手に入る、ということで購入しました。
単語の解説や辞書機能が便利
小説を読むときに、Kindleがすごく便利です。マイナーな単語には説明が表示されます。単語を長押しすると、辞書を起動して確認できます。インターネット接続していればWikipedia検索にも対応しています。
気になる単語・熟語があったときに、さっと調べられるので便利です。
技術書を読むには不便な部分も
Kindleは画面が文庫本と同じくらいの大きさです。多くの技術書は、B5版ぐらいの大きさですので、図面などを閲覧するときに不便になります。
技術書は紙の本が手に入れば紙の本がおススメです。
すべての本をKindleにするのではなく、書籍の内容によって使い分けると、より便利な読書ライフが送れそうですね。
キンドルが便利なのはどんなとき?
電車の中で本を読む
Kindleは、大きさは文庫本と同じくらいで、厚さはたいていの文庫本よりも薄いです。重さは文庫本1冊分ぐらいです。なので、電車の中で本を読むために持ち運びする場合に便利です。
Kindleはスワイプでページがめくれるので、片手で吊革を持った状態でも読書しやすいです。
シリーズ物を読む
シリーズ物の本を読んで、「面白かった。続きが読みたい」というときに、Kindleなら続編などを即購入して読むことができます。
シリーズ物の続きを、キンドルで購入して読めるのは便利です。
洋書やマイナーな本を読む
洋書やマイナーな本など、書店にはあまり置いていない本でも、Kindleなら購入できます。絶版になった本も電子版なら購入できることもあります。
紙の本が在庫切れの場合でも電子書籍を購入できるので便利です。
いろいろなキンドル
ディスク容量、ネット回線あり・なし、広告あり・なし、によって値段が変わります。私はKindle Paperwhiteを使っています。
漫画をよく読む方は、容量多めがおススメです。小説が多い方は容量少ないもので十分だと思います。