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『チョコレートがなぜ一粒1000円で売れるのか』(林總)の次に読む本は

あらすじ

会話形式にて働く人は知っておきたい会計教養が学べるビジネス小説
南浩介は、一流コンサルティング会社マッキンゼーの内定を蹴り、日本の中小菓子メーカーを選択する。そこで社長と利益の魔術師の異名をもつ三沢専務の陰謀にはまり赤字子会社を押し付けられ、仲間たちと再建のために動き出す

かなた

会社を再建するためにはいろんな知識が必要なのだと改めてわかった。
会社を再建するためにはあくまで大事なのは顧客目線であることが必要であるということ。
当たり前のようでなかなか難しいことだと思います。
そして、大事なのは既存のものだけてはなくて新たな事業も必要であるとのこと。
新たな事業をするにはリーダーシップが必要である。 
その条件が情熱を持つ人材、リーダーシップがとれる何か、そして資金、ノウハウ、スピードだと。
全くこういった知識はない中で読んだが会社員ではなくても参考になることはあると思う

次に読む本

『ユルゲン・クロップ 選手、クラブ、サポーターすべてに愛される名将の哲学』エルマーネーヴェリング(翻訳 大山雅也、監修 鈴木良平) 

プロサッカークラブ 現リバプール監督ユルゲン・クロップのこれまでの自伝である 
強烈なパッション、時には荒く、激しく
時に優しくそういった監督がどのようにして誕生したのかを綴っている

かなた

ユルゲン・クロップのサッカーはヘビメタルサッカーと言われるほど激しいサッカーが特徴である。そのサッカーで様々な結果を出してきた。そこにはクロップからうまれる喜び、エネルギー、情熱があるのではないか。そして、ただ激しいだけではない。クロップはリーダーシップが非常に高い。コミュニケーション力が高く、試合でミスした選手にも表立って批判をすることはほぼない。リバプールにはトップレベルの選手が集まる。トップレベルのスポーツ選手なら、マネジメントが難しく並みの監督なら手をこまねく者も多い。実際にリバプールから移籍した選手で問題を起こした選手が数人いるが、これをみてもクロップのマネジメントは非凡なもののが伺える。また、クロップのサッカーには確実な約束事をもってサッカーをしている。それを全選手に叩きこみ実践させる。
まさに、情熱を持つ人材であり、リーダーシップを持ち、徹底的なサッカーノウハウを持つ。
まさにサッカーだけではなくて会社でも結果を出すために大事なことではないか。今シーズン限りでの退任を発表したクロップ監督。選手達はクロップ監督のために2度目のリーグタイトルをと意気込んでる。すでに1つ今シーズンはリーグカップのタイトルを獲得している。果たして5月にはどのような結果が待ち受けているのか楽しみで仕方ない。

おススメポイント

かなた

会社経営にしてもスポーツクラブにしても上に立つもののリーダーシップはとても大事であると思った。 
どちらも結果のために成果をあげなければすぐに職を追われる立場である。
そんな厳しい状況下でいかにユルゲン・クロップは監督として登りつめていったのか、現代に必要なリーダーシップとは何か見えてくるのではないか 

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かなた

しがない会社員してます 
月に5冊暇をみて本を読んでます 
面白い本があればどんどん投稿していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします

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