あらすじ
地下アイドルをやっていた小松奈々子が名前(小松夏海)を変えてラジオパーソナリティーを始める話。
ラジオは12秒音が流れないと自動で音楽が流れるようになっている。夏海は初回の放送で「10秒くらいだまってやろうか」と後に「伝説の10秒回」と呼ばれる理由となった発言をする。新人ラジオパーソナリティーの成長と夏海の「声」に救われたり影響を受けたりする人々の話。
一番センター駿太
ラジオはほとんど触れることなく生きてきましたが「ラジオって良いな」と思わせてくれる一冊でした。
次に読む本
一番センター駿太
「言葉」を武器にする仕事つながりということで選びました。
本日は、お日柄もよく 原田マハ
二ノ宮こと葉は密かに片思いをしていた幼馴染の結婚式で「素晴らしいスピーチ」に感動する。そのスピーチをした久遠久美は「伝説のスピーチライター」と呼ばれていた。
こと葉は衝撃を受けて、久遠久美に弟子入りをする。「言葉の修行」を始め、後に幼馴染の選挙を手伝うことになる。
言葉のスペシャリスト(天才)が多く出てきて真剣勝負をする。正々堂々の勝負で読み終わると清々しさを感じることが出来る。 そして、スピーチの勉強にもなる一冊
一番センター駿太
言葉のスペシャリストの共演。そしてそのスペシャリスト達に認められた「驚異の新人」ということで凄まじい世界を見ることが出来ます。
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